2月10日(水)の「きょうの料理」は、料理研究家の「栗原はるみ」さんの「おいしいのきっかけ」。今回は、作っておくととっても便利な「手作り肉みそ」を使ったレシピを紹介します。
「担々麺」は栗原さんが1年中食べている大好きな麺料理。肉みそ、具材、スープを用意してから麺を茹で始めるのが、美味しく作れるポイントです。
担々麺の材料(1人分)
- もやし(1/2袋)
- チンゲンサイ(1/2株)
- 生中華麺(1玉)
- ラー油(適量)
- 花椒(適量)
- ザーサイ(適量)
- メンマ(適量)
- サラダ油(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
肉みそ(作りやすい分量)
- 合挽き肉(400g)
- サラダ油(大さじ1〜2)
- 紹興酒(大さじ2)・・または酒
- 醤油(大さじ2)
- 味噌(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
スープ(カップ2)
- 中華風ペーストスープの素(小さじ1/2)
- 湯(カップ2)
合わせ調味料
- 白練りごま(大さじ3〜4)
- 醤油(大さじ1)
- 酢(小さじ1)
担々麺の作り方
- 肉みそを作ります。フライパンにサラダ油(適量)を中火で熱し、ひき肉(400g)を広げ入れます。焼きつけてから、ほぐしながら炒めます。全体に火が通ったら、残りの肉みその材料を加えて、汁気がなくなるまで混ぜながら炒めます。
- もやし(1/2袋)はひげ根を取り、洗って水気をよくきります。チンゲンサイ(1/2株)は6cm長さに切り、軸の太い部分は縦半分に切ります。
- 器に合わせ調味料を合わせておきます。スープの材料は小鍋に入れ火にかけ、温めます。
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を強火で熱し、チンゲンサイの軸を炒め、油が回ったら葉を加えてサッと炒めます。塩(少々)、コショウ(少々)をふり取り出します。同じフライパンにサラダ油(小さじ1)を足してもやしを強火で手早く炒め、塩(少々)、コショウ(少々)をふります。
- 鍋に湯を沸かして、中華麺(1玉)を袋の表示時間通りに茹でます。茹で上がったらザルにあげ湯をよくきります。
- 3のスープが煮立ったら、熱いうちに器に注ぎ、全体をよく混ぜます。
- 5の中華麺を加えて軽くほぐし、4のチンゲンサイともやし、1の肉味噌を適量のせます。お好みで、ラー油や花椒をふり、ザーサイとメンマを添えて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。夕飯食べたばかりですが、担々麺食べたくなりました!