2月18日(土)のおかずのクッキングは、語り口調が人気の料理研究家「土井善晴」先生が、いつも脇役の「lこんにゃく」が主役になるレシピを紹介してくれました。
1品目は「叩きこんにゃくの炒り煮」です。
下ごしらえをしっかりとして味付けをすれば、お肉のように魅力的なこんにゃくに大変身します。下ごしらえをしっかりすれば、食べる食感もいつもと全く違いますよ。
叩きこんにゃくの炒り煮の材料
- こんにゃく(1枚)
- サラダ油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ2)
- 酒(カップ1/3)
- 醤油(大さじ2)
叩きこんにゃくの炒り煮の作り方
- こんにゃくの下ごしらえをします。こんにゃく(1枚)を半分の厚さに切り、3等分に切りのし棒などで叩きます。叩いていくことで余分な水分が出ていきやすくなりお肉のような食感になります。
- こんにゃくの厚さが半分くらいになったら、食べやすい大きさに切ります。
- お鍋にお湯を沸かし、こんにゃくの中までしっかり火を通すように下茹でします。水にとりザルに上げ水気をきります。※一度下ゆですることで臭みを抜きスッキリさせます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、2の水気を切ったこんにゃくを焼き色がつくまで焼いていきます。
- 砂糖(おさじ2)、酒(カップ1/3)、醤油(大さじ2)を加え、水分が少なくなるまで煮詰めていき完成です。
感想
この炒めているこんにゃくに、さらにしいたけやネギを加えても美味しそうですね。