4月26日(月)の「きょうの料理」は、菓子・料理研究家の「ムラヨシマサユキ」さんが、簡単手作りパンのレシピを紹介します。
「切りっぱなしのふんわりパン」は、リッチなロールパン生地を成形せずにそのまま焼きます。ほんのりと甘く口の中で溶けるようのな柔らかさです。冷蔵庫で一晩発酵させてから焼き上げます。
切りっぱなしのふんわりパンの材料(4個分)
- ドライイースト(小さじ1)
- 強力粉(適量)・・打ち粉
生地
- 塩(4g)
- 砂糖(大さじ2)
- 溶き卵(1個分)
- 牛乳(80ml)
- 無塩バター(30g)
- 強力粉(200g)
下準備
- 牛乳は常温に戻すか耐熱容器に入れラップはせずに600wの電子レンジに20秒間加熱します。
- バターは耐熱容器に入れ、ラップはせずに600wの電子レンジに20〜30秒間加熱して溶かします。
切りっぱなしのふんわりパンの作り方
- ボウルに生地の材料を入れ、ドライイースト(小さじ1)を強力粉の上に加えます。ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
- 生地を台に取り出して、手のひらの付け根で手前から奥に向かってすり合わせます。これを10回繰り返して堅さを均一にしてひとまとめにします。
- 両手で生地を持ち上げて台に叩きつけます。表面が滑らかになるまで50回繰り返します。
- 手に打ち粉を少々つけて、3を軽く丸めます。750mlの保存容器に入れて蓋をして、冷蔵庫の野菜室に一晩置いて発酵させます。14時間以上は置かないように気をつけます。
- 生地の表面に打ち粉をたっぷりとふります。容器の側面にゴムベラを差し込んでグルリと一周し、生地を剥がします。
- 容器を返して台から少し浮かし容器の底にはりつけた生地を自然に落とします。落ちない場合はゴムベラで優しくはがします。生地の表面に打ち粉(小さじ2)を茶こしでふり、カードが包丁で十文字に切って4等分にします。
- 天板にオーブン用の紙を敷き6を間隔をあけて並べます。予熱をせずに180度のオーブンで20分間裏側にも焼き色がつくまで焼きます。
感想
とっても簡単に作れるパンですね。自宅で作れると本当に焼きたてが食べれるのでぜひ作ってみます。