7月2日(金)の「きょうの料理」は京都在住の料理研究家「大原千鶴」さんの「小粋な季節の食卓」のコーナー。本日は夏にぴったりの作り置きができるひんやりと冷たい料理レシピを紹介します。
「鶏の煮こごり」はシンプルでプルプルの煮こごりは鶏の旨味が凝縮しています。梅の風味を添えてさっぱりと仕上げます。
鶏の煮こごりの材料(2人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 粉ゼラチン(小さじ1)
- 薄切り紫玉ねぎ(適量)
- みつば(適量)
- 溶きがらし(適量)
合わせ調味料
- 水(カップ3/4)
- 酒(カップ1/4)
- 薄口醤油(大さじ1・1/2)
- 梅干し(1個)・・塩分10%
鶏の煮こごりの作り方
- 鶏肉(1枚)は筋を切るようにして4〜5箇所に切り込みを入れます。
- フライパンに鶏肉(1枚)の皮を下にして入れ、中火にかけます。焼き色がついたら合わせ調味料を加えて蓋をします。沸いたら弱火にして5分間煮ます。上下を返して蓋をして、様子をみながらさらに5分間火が通るまで煮て火を止めます。
- 煮汁が熱いうちに玉じゃくし1杯分を耐熱ボウルに入れ、粉ゼラチン(小さじ1)を溶かして2のフライパンに戻し入れます。保存容器に移し粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
- 冷蔵庫で3日間保存が可能です。
感想
煮こごりとっても美味しいですね。冷たいと暑い日に食べたくなりますね。