3月8日(水)のきょうの料理は、日本料理の研究家「斉藤辰夫」さんがしらす干しとあさりを使った、基本のまとめ作りおかずのレシピを紹介してくれました。
2品目は1品目で作った「あさりの黒こしょう煮」を使って「れんこんとあさりのきんぴら」のレシピを紹介します。黒こしょうの風味がきいた煮汁ごと使い、いつもと少し違うきんぴらに。調味料は加えずに簡単に味が決まります。
れんこんとあさりのきんぴらの材料(2人分)
- あさりの黒こしょう煮(80g)・・煮汁も含めて使います。※レシピはこちらです>斉藤辰夫のあさりの黒こしょう煮/きょうの料理
- れんこん(1節)・・180g
- サラダ油(小さじ2)
れんこんとあさりのきんぴらの作り方
- れんこん(1節)は皮をむいてスライサーで薄切りにし、水にさらしてから水けをきります。
- フライパンにサラダ油(小さじ2)を中火で熱して、1のれんこんを入れて炒めていきます。
- 2のフライパンにあさりの黒こしょう煮(80g)を加えて、汁気がなくなるまで炒め合わせれば出来上がりです。
感想
スライサーでれんこんを切ると表面が粗くなるので、あさりの味が染み込みやすくなるそうですよ。調味料いらずでとても簡単なレシピですね。