3月11日(土)の「おかずのクッキング」は語り口調が人気の「土井善晴」先生が鶏のささみ料理を紹介してくれました。パサパサしがちな鶏のささみが一手間でふっくらと柔らかに仕上がります。
2品目は「ささみのワンタン」。ワンタンの皮は使わずに包丁の背で叩きながら片栗粉をまぶし茹でます。さっぱりと優しいワンタンです。いつものささみと全然違いますよ!
ささみのワンタンの材料(2人分)
- 鶏ささみ(1本)
- 片栗粉(適量)
- すりおろししょうが(適量)
- 刻みネギ(適量)
- 豆板醤(適量)
- 醤油(適量)
ささみのワンタンの作り方
- 鶏ささみ(4本)を包丁の背で叩きます。片栗粉(適量)をふりまぶしながら再度包丁の背で叩き、ささみを3つに折り畳みさらに叩きます。形を整えて食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に湯を沸かし沸騰した湯でささみを茹でていきます。
- ささみが浮いてきたらお湯と一緒に器に取ります。
- すりおろししょうが(適量)、刻みネギ(適量)、豆板醤(適量)を入れた醤油を添えて完成です。
感想
皮いらずのお手軽ワンタンですね。叩いて折り込み叩くが一番のコツなんだそうです。それにしてもささみに小麦粉をまぶしながら叩くというアイデアは、思いつくだけでもすごいなと感心しました。