3月23日(木)のきょうの料理は季節のやさしい手仕事で料理研究家の「大原千鶴」さんが、季節の食材を美味しいままに長く楽しむための手仕事を紹介。手作りだからこその旬の美味しさを楽しめます。
1品目は「いちご煮」。いちごを甘く煮るときはフレッシュさを失わないように煮詰め過ぎないのが大原さんのこだわりポイントの1つです。
いちご煮の材料(作りやすい分量)
- いちご(500g)
- 砂糖(250g)
- レモン汁(カップ1/4)
- ミントの葉(適量)
いちご煮の作り方
- いちご(500g)は下手がついたまま洗って水気をよくきります。ヘタを取ってボウルに入れて、砂糖(250g)を全体にまぶして1時間以上、できれば一晩おきます。
- ステンレスかホウロウ鍋に1のいちごを入れて中火にかけます。
- 沸騰したら火を弱めて泡がおさまったらアクを軽く取り5〜10分間煮ます。
- レモン汁(カップ1/4)を加えて混ぜて火を止めます。
- いちごは適量に器に盛りミントの葉(適量)を添えてパンやマフィンなどと一緒に食べます。※清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で2週間保存可能です。
感想
毎年この時期に1年分くらいのいちごジャムを実家で作ります。自分で作ると本当に美味しいですよね。砂糖はきび糖が個人的にオススメですよ。