10月1日(土)の「おかずのクッキング」では、土井善晴先生が、秋の味覚さといもで作る煮物「さといもの煮ころがし」の作り方を教えてくれました。
さといもは皮をむくのが結構めんどくさいですが、白い頭が見えている鮮度のいいさといもはタオルでこするだけで皮が剥けます。里芋は、なり口の白いものが新鮮です。
さといもの皮は厚くむくのではなく表面だけ皮をこそぐといいですよ。その方が美味しい滑りが残ります。
さといもの煮ころがしの材料(2名分)
- さといも(8個)
- サラダ油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ2)
- 水(2カップ)
- 酒(1/2カップ)
- 醤油(大さじ2)
さといもの煮ころがしの作り方
- さといもの皮をむき、サラダ油(大さじ1)を入れた鍋に入れ炒めて油をなじませます。油の旨味が加わり煮くずれも防ぎます。
- 砂糖(大さじ2)、水(2カップ)、酒(1/2カップ)を入れます。出汁は使いません。落としぶたをして10分煮込みます。
- 醤油(大さじ2)を加え落としぶたをして更に20分煮込みます。
- さといもが調味料でツヤツヤになるまで煮詰めうまみを絡めます。
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感想
誰でも簡単に作れる煮ころがしが完成しましたね。さといも本来の美味しさを引き出す料理になっています。