10月14日のおかずのクッキングでは、土井善晴先生が一汁一菜レシピとして「大根とコンニャクの煮付け」を教えてくれました。
普通の醤油と砂糖の代わりに、コクのあるたまり醤油とザラメ糖を使った土井流の煮付けです。
土井善晴の大根とコンニャクの煮付けの材料（2〜3人分）
- 大根（400g）
- コンニャク（1枚＝180g）
- ニンジン（1本＝160g）
- 煮干し（6g）
- ザラメ糖（大さじ1）
- たまり醤油（大さじ2）
- 醤油（小さじ1）
- 水（3カップ）
土井善晴の大根とコンニャクの煮付けの作り方
- 大根（400g）は皮付きのまま、3cmの厚さに切ります。
- ニンジン（1本）は皮付きのまま、2cmの厚さの半月切りにします。
- コンニャク（1枚）は食べやすい大きさに切って、下茹でしておきます。
- お鍋に大根、ニンジン、コンニャク、水（3カップ）、煮干し（6g）を入れて火にかけます。
- 煮立ったらザラメ糖（大さじ1）を入れてフタをし、少し火を弱めて15分ほどゆっくりと煮ます。
- 柔らかくなったらたまり醤油（大さじ2）を入れてさらに15分ほど煮ます。
- フタをとって、煮汁を回しかけながら煮詰めます。
- 醤油（小さじ1）を入れれば出来上がりです。
感想
今回使ったたまり醤油とザラメ糖は、肉や魚といった主役がいないときにコクを出すのに役立ちます。大根とコンニャクが本当に美味しそうでしたよね。是非試してみたいテクニックです。
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