11月28日(火)の「ノンストップ」は、「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本格的な和食が作れるプロならではのコツを紹介します。本日は「栗を使った生姜焼き」で「秋の生姜焼きプレート」のレシピを紹介します。
栗を加えた豚こま炒めと、ご飯を盛り合わせた季節限定のプレート。栗の自然な甘みは豚肉の旨味との相性抜群!隠し味に味噌を加えるのがポイントです。一緒に盛り付けるご飯には茹でた栗をすりおろして混ぜます。
秋の生姜焼きプレートの材料(4人分)
- 豚こま切れ肉(300g)
- むき栗(150g)
- 玉ねぎ(1/2個)
- 生姜(15g)
- 温かいご飯(茶碗4杯分)・・600g
- 塩(適量)
- サラダ油(大さじ2)
- 黒炒りごま(少々)
- 小口切り万能ネギ(適量)
合わせ調味料
- 酒(大さじ4)
- 味噌(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
秋の生姜焼きプレートの作り方
- 鍋に湯を沸かして塩(少々)を加えてむき栗(150g)を茹でます。柔らかくなったら湯を切ります。玉ねぎ(1/2個)は薄切りにして、生姜(15g)は千切りにします。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱し、豚肉(300g)を中火で熱して豚肉を炒めます。ほぐれて色が変わったら1の玉ねぎと生姜を加えてしんなりとするまで炒めます。
- 2に1の栗の半量(75g)を食べやすく切って入れ、さらに合わせ調味料を加えて煮からめます。
- ボウルにご飯(茶碗4杯分)を入れて塩(少々)を混ぜて残りの栗をチーズおろし器などで削りながら加え、混ぜ合わせます。器に盛り付けて黒炒りごま(少々)をふり、3を盛り合わせて万能ネギ(適量)を散らして完成です。
感想
笠原さんの生姜焼きは以前、隠し味に梅酒を使ったものが紹介されましたね。それもとても美味しかったですが、このレシピも秋を満喫できるレシピで作るのが楽しみです。