12月4日(月)の「ノンストップ」は目黒青葉台の「リストランテ カシーナ カナミッラ」の「岡野シェフ」が「ボンゴレビアンコのリゾ」のレシピを紹介します。
リゾットになるまでは煮込まないのでリゾだそうで、あさりの旨味が凝縮した1品です。お米は炊かずにライスサラダに近いサラリとした食感に!魚介と相性抜群のほうれん草を添えていただきます。
ボンゴレビアンコのリゾの材料(2人分)
- 米(60g)・・洗わない
- あさり(300g)・・殻付き、砂抜きをする
- オリーブオイル(適量)
- ニンニク(1かけ)
- パセリの枝(適量)
- 赤唐辛子(1/2本)
- 白ワイン(大さじ1/2)・・または酒
- バター(6g)
- パセリみじん切り(ひとつまみ)
- 塩(適量)
- 黒胡椒(適量)
- ほうれん草(6枚)
- すりおろしレモンの皮(適量)
- 片栗粉(適量)
- 水(適量)
ボンゴレビアンコのリゾの作り方
- 赤唐辛子(1/2本)は種を除きます。ほうれん草(6枚)は葉を摘んでサッと茹でます。
- 鍋に米(60g)とたっぷりの水(分量外)を入れ火にかけます。沸騰したら中火にして13〜15分ほど茹でてザルにあげます。
- フライパンにオリーブオイル(適量)を入れ、ニンニク(1かけ)、赤唐辛子、パセリの枝(適量)を入れて火にかけます。香りが立ったらあさり(300g)を加えて、白ワイン(大さじ1/2)を加えて蓋をして、あさりの殻が開くまで火を通します。
- 3のあさりを氷を当てたバットに移して、冷まし殻を外して身と汁に分けます。
- ボウルに2と4のあさりの身、バター(6g)、パセリみじん切り(ひとつまみ)を加えます。あさりの汁半量、オリーブオイル(少々)を加えて混ぜ、塩(少々)、黒胡椒(少々)で味を調えます。
- 小鍋に残りのあさりの汁を入れて温めて、片栗粉(適量)、水(適量)を混ぜ合わせたものを加えてとろみをつけます。
- 器に4を盛り付けて、ほうれん草をかぶせるようにしてのせます。6をかけてすりおろしたレモンの皮を散らして完成です。
感想
ほうれん草をかぶせるようにのせてとてもおしゃれな感じですね!お米は水から茹でると粘りが出ずにさらっとしているそうですよ。ワイン蒸しにしたあさりはとても熱いのでバットに氷を当てて殻を取り除くといいそうです。