2月6日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は「鶏胸肉の親子唐揚げ」のレシピを紹介します。
一皿に鶏肉のフライと卵の天ぷらを盛り合わせた名前の通り、親子唐揚げです!淡白な鶏胸肉にパン粉の代わりに砕いた煎り大豆をまぶして揚げて、コクとカリカリの食感、香ばしさが美味しさをさらに引き立てます。卵黄は、半熟状にトロ揚げして、卵白は鶏肉のフライの衣に使用します。
鶏胸肉の親子唐揚げの材料(4人分)
- 鶏胸肉(2枚)
- 卵(4個)
- 塩(少々)
- 煎り大豆(150g)
- 薄力粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- サラダ菜(4枚)
- レモン(1/2個)・・半月切り
卵の衣
- 小麦粉(100g)
- 水(カップ1)
タレ
- はちみつ(大さじ2)
- 醤油(小さじ2)
- 練りからし(小さじ1)
鶏胸肉の親子唐揚げの作り方
- 煎り大豆(150g)はポリ袋に入れてすりこ木や綿棒で叩いて細かく砕きます。
- 鶏肉(2枚)は皮を除いて一口大に切り、軽く塩(少々)をふります。
- 卵(4個)は卵白と卵黄に分けます。2の鶏肉に薄力粉(適量)をまぶして、溶きほぐした卵白にくぐらせて1の大豆をまぶします。170℃に熱した揚げ油(適量)に入れて、表面がカリッとするまで3〜4分間揚げます。
- ボウルに卵の衣の材料を混ぜ合わせて衣を作り、卵黄をそっと入れます。卵黄に衣を絡めてお玉で1個ずつすくい、揚げ油に入れて表面の衣が固まるまで揚げます。
- ボウルにタレの材料を混ぜ合わせてタレを作ります。
- 器にサラダ菜を敷いて3と4を盛り付けて、櫛形に切ったレモンとタレを添えて完成です。
感想
煎り大豆、豆まきの豆が残っているのでいいですね。卵黄をあげるのも初めてですが本当に美味しそうでした。ぜひ作ってみます。