2月26日(月)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は今週のテーマが、「常備菜の基本」で「鶏肝の生姜煮」のレシピを紹介します。
鶏レバーを使用して、熱湯にくぐらせて霜降りにしてから煮汁に入れて絡めます。堅くなりがちなレバーがとても柔らかくお箸が止まらない一品です。
鶏肝の生姜煮の材料(2人分)
- 鶏レバー(300g)
- ごぼう(1本)・・80g
- こんにゃく(1/3枚)
- 千切り生姜(20g)
- 青ネギ(1本)
- 粉山椒(適量)
煮汁
- 酒(100ml)
- 水(400ml)
- 砂糖(大さじ4)
- 醤油(80ml)
鶏肝の生姜煮の作り方
- 鶏レバー(300g)は一口大に切って水で洗い、熱湯にくぐらせ、水に落として水気を取ります。
- ごぼう(1本)は斜め5mm幅に切って水で洗い、水気を取り、こんにゃく(1/3枚)は2cm角に切り、青ネギ(1本)は5mm幅に切ります。
- 鍋に煮汁の酒(100ml)、水(400ml)、砂糖(大さじ4)、醤油(80ml)、千切り生姜(20g)を加えて中火にかけ、ひと煮立ちさせ、レバーを入れて約2分火を通します。
- 3からレバーを取り出し、ごぼう、こんにゃくを入れ、中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮つめます。
- 4にレバーを戻し入れて煮汁をからめ、青ねぎを加えて器に盛り、粉山椒(適量)をふり完成です。
感想
鶏レバーのレパトリーがなかったのでぜひ作りたいです。霜降りして、煮詰めずに煮汁を絡めるのがポイントですね。ぜひ作ってみます。