4月19日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「大原千鶴」さんが手作りの美味しい素、「黄金だれ」を使って「鶏肉の照り焼き」と「豚肉の生姜焼き」のレシピを紹介してくれました。
「黄金だれ」は料理のレパートリーも増える甘辛味のたれ。蒸し焼きにした鶏肉に黄金だれをかけて煮詰めた「鶏肉の照り焼き」に付け合わせのマッシュポテトがまた美味しい一品です。
黄金だれの材料(作りやすい分量)
- みりん(カップ1)
- 薄口醤油(カップ1/2)
黄金だれの作り方
- 清潔な保存容器にみりん(カップ1)、薄口醤油(カップ1/2)を入れて合わせて完成です。
- 冷蔵庫で1ヶ月保存可能です。
鶏肉の照り焼きの材料(2人分)
- 鶏もも肉(1枚)・・300g
- 黄金だれ(80ml)
- ししとうがらし(6本)
- 粉山椒(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
マッシュポテト
- じゃがいも(2個)・・男爵
- 牛乳(20〜30ml)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
鶏肉の照り焼きの作り方
- マッシュポテトを作ります。じゃがいも(2個)は皮をむき、一口大に切って鍋に入れます。ひたひたの水と砂糖(小さじ1)を加えて中火にかけます。沸いたら火を弱めて柔らかくなったら牛乳(20〜30ml)を加えます。火を止めてフードプロセッサー滑らかにします。
- 鶏肉(1枚)は両面に塩(少々)、コショウ(少々)を軽くふります。ししとう(6本)は竹串に数カ所刺して穴を開けます。
- 表面加工したフライパンに鶏肉の皮面を下にして入れ、蓋をして中火にかけます。皮がこんがりと焼いたら裏返し、合計8分間ほど蒸し焼きにします。蓋を外して黄金だれ(80ml)を加えます。
- タレが煮立ったらししとうを加えて、肉の両面にタレを絡めながら火を通します。タレがトロリと煮詰まったら火を止めます。
- 肉の粗熱を取り、食べやすく切って器に盛り付けます。
- マッシュポテト、ししとうを添えてお好みで粉山椒(適量)をふり完成です。
感想
鶏肉の照り焼き、よく作ります。タレに漬け込んでいつも冷凍しますが、これならすぐに作れるので漬け込んでから冷凍しなくてもいいですよね。照り焼きはお弁当にもオススメですね。ぜひ作ってみます。