5月4日の「スッキリ」では、ミシュラン三ツ星シェフから出汁のとり方を本上まなみさんが学びます。
まずは基本となる「昆布と鰹の合わせ出汁」のとり方から、究極のお吸い物を作ります。
昆布と鰹の合わせ出汁のとり方
- お鍋に水(1リットル)を入れます。お水は硬度40以下の「軟水」を選ぶのが大事なポイントです。
- そこに昆布(10g)を入れ、30分放置します。昆布は水から出汁を取るのがポイントです。
- 昆布を取りだし、火にかけて沸騰させます。
- かつお節(50g)を入れて40秒浸します。アクが出てきたらすぐに取り除きます。
- ザルでこします。かつお節はギューっと絞らないようにします。絞るとえぐみが出てしまいます。
究極のお吸い物の作り方
- 昆布と鰹の合わせ出汁を火にかけ、塩(ひとつまみ)、薄口醤油(数滴)を入れます。少しの塩味を入れるだけで、旨味が格段にアップします。
- 酒を少々を入れ、お麩と三つ葉を浮かべれば出来上がりです。