12月1日(木)のきょうの料理は親しみやすく作りやすい、わかりやすい語り口が人気の料理研究家「土井善晴先生」が自慢が出来る自家製シューマイのレシピを紹介。
シューマイは餃子より作りやすいです。材料は市販の皮と豚ひき肉の身近なものばかり。豚ひき肉と玉ねぎは同量で、ビックリするほどの玉ねぎの多さと、その混ぜ方にコツがあるんです。蒸したての自慢の自家製シューマイです!
シューマイの材料(22〜24個)
- 豚ひき肉(200g)
- ねぎ(50g)
- しょうが(15g)
- 玉ねぎ(200g)
- シューマイの皮(市販 22〜24枚)
- グリンピース(冷凍 22〜24粒)
- キャベツ(2〜3枚)
- 溶きがらし(適量)
- 片栗粉(カップ1/3)
- 小麦粉(少量)
- 醤油(適量)・・食べるときに使用
合わせ調味料
- 塩(小さじ1/2)
- みりん(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- ごま油(大さじ1/2)
シューマイの作り方
- ねぎ(50g)としょうが(15g)はみじん切りにします。玉ねぎ(200g)はあられ(5mm角)切りにします。
- グリンピース(冷凍22〜24粒)は湯通ししてざるにあげます。
- ボウルに豚ひき肉(200g)を入れ1のねぎ、しょうがを加え粘りが出るまで練ります。
- 玉ねぎに片栗粉(カップ1/3)をまぶします。片栗粉が玉ねぎの水分を吸います。
- 3に4を加え表面の片栗粉が剥がれないように軽く押さえながら合わせます。この混ぜ方で口当たり滑らかに味わいをより軽く仕上げます。
- シューマイの皮(22〜24枚)を手のひらに広げ5をスプーン1杯分ほどのせ軽く握って円筒状に形作り上の部分をスプーンの背で押さえて平らにし形を整えます。これを22〜24個作ります。
- 湯通ししたグリンピースに小麦粉を少量まぶし、シューマイにのせます。
- 蒸し器に入る耐熱の皿にキャベツを敷き皮で包んだシューマイの半量を並べます。キャベツがない場合は皿にサラダ油を引くといいです。
- 蒸気の上がった蒸し器入れ強火で10分間蒸します。残りのシューマイも同様に蒸します。溶きがらし(適量)と醤油(適量)を添えて完成です。
感想
蒸し器がない場合はフライパンにさらしなどを敷き湯を1cm深さまで入れ皿を置き蓋をして中火で蒸してもいいです。蒸し上がりは熱いので注意です。
熱々のシューマイは本当に美味しいですよね!このレシピは土井先生の本当に家庭のレシピなんですよ。是非作りたいシューマイです。