6月4日(月)の「きょうの料理」は今日から水曜日の3日間、料理研究家の「大原千鶴」さんが初夏の保存食、「梅」と「らっきょう漬け」のレシピを紹介します。本日は「青梅の活用術」を紹介します。
「黒糖しょうが梅酒」はラムと生姜の風味が特徴の梅酒。ブランデーでもまろやかに美味しくいただけます。
黒糖しょうが梅酒の材料(作りやすい分量)
- 青梅(500g)
- 黒砂糖(300g)・・塊のもの
- 新生姜(50g)
- ラム酒(700〜1000ml)
黒糖しょうが梅酒の作り方
- 青梅(500g)はよく洗いたっぷりの水に1時間つけてアクを抜きます。
- ざるにあげて紙タオルで水気をふき、なり口のヘタを竹串で取ります。生姜(50g)は綺麗に洗って、皮付きのまま2〜3等分に切ります。
- 清潔な保存瓶に青梅と黒砂糖(300g)を交互に入れます。生姜を加えて、ラム酒(700〜1000ml)を注ぎます。黒砂糖が沈殿するので時々混ぜます。
- 3ヶ月後から 飲めますが、1年後からが美味しくいただけます。暗く涼しい場所に保存し、梅は1年後に取り出します。
感想
青梅は傷がないものを選ぶのいいそうですよ。この時期にぜひ作ってみます!