6月4日のグレーテルのかまどでは今年生誕100年を迎える「いわさきちひろさん」のお気に入りスイーツ「いちごババロア」を作りました。
いわさきちひろさんが一人息子の猛さんと食べたという、淡いピンク色のいちごババロアを再現しますよ。
目次
いわさきちひろのいちごババロアの材料
17.5cm×8cm×高さ6cmの型 1台分
<いちごのババロア>
- いちご 200g へた付きの重量 冷凍いちごでも代用可
- 水 90g
- 砂糖 65g グラニュー糖
- 生クリーム 130g 乳脂肪分42%
- 板ゼラチン 7g
<いちごソース①>
- いちご 120g へた付きの重量
- 砂糖 50g グラニュー糖
- レモン汁 40g
<いちごソース②>
- いちごジャム 100g
- 白ワイン 100g
いわさきちひろのいちごババロアの作り方
<準備>
- 板ゼラチンを冷水につけてふやかしておく。
- 生クリームをかるく泡立てておく。
<いちごババロア>
- いちごのへたを取ってミキサーでつぶし、ざるでこしておく。
- 鍋に水と砂糖を入れて、温める。
- ふやかしておいたゼラチンを加えて溶かし、1のいちごに加えて混ぜる。
- 氷水で冷やす。 生クリームと合わせた時に分離しないよう、20~25℃程度まで冷やすこと。
- 泡立てた生クリームと合わせる。生クリームの泡立て具合で舌ざわりが変わってきます。ゆるめに泡立てたほうがソフトな舌ざわりになります。
- 型に流して冷蔵庫で冷やし固める。
- 型を60℃型のお湯につけてから、水でぬらしたお皿をかぶせてひっくり返し、すばやく1度振って型から外す。※温めすぎるとババロアの角が溶けてしまうので注意。金属型の場合2~3秒でよい。
<いちごソース①>
- いちごのへたをとってミキサーでつぶし、ざるでこして鍋に入れる。
- 砂糖、レモン汁を入れて火にかけて、混ぜながらとろみがつくまで煮る。※大きな泡が出ることがあるが、そのまま混ぜ続ける。吹きこぼれそうになったら少し火から遠ざける。
- 容器にあけて冷ます。ババロアに添える。
<いちごソース②>
- いちごジャムと白ワインを鍋に入れて火にかける。
- 好みの濃度まで煮詰める。
- 容器にあけて冷ます。ババロアに添える。