9月25日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は今が旬の「鮭」を使って、「秋鮭のスタミナ焼き」のレシピを紹介します。
すりおろしたニンニクで下味をつけた鮭をこんがりと焼くことで風味がグッと増します。付け合わせに里芋を牛乳と味噌で煮てから潰した和風マッシュにし、鮭にソースがわりにのせていただきます。旬の食材の組み合わせが食欲を増します。
秋鮭のスタミナ焼きの材料(4人分)
- 生鮭(4切れ)・・切り身
- 里芋(4個)
- 玉ねぎ(1/2個)
- バター(20g)
- 塩(少々)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(大さじ2)
- シシトウガラシ(4本)
- 半月切りレモン(1/2個)
鮭下味
- すりおろしニンニク(2かけ分)
- 酒(大さじ4)
- 塩(小さじ2)
合わせ調味料
- だし汁(カップ1)
- 牛乳(カップ1)
- 味噌(大さじ1・1/2)
- 砂糖(小さじ1)
秋鮭のスタミナ焼きの作り方
- 鮭の下味の材料を混ぜ合わせておき、鮭を入れたボウルに加えて優しく揉み込み、15分間ほど漬けておきます。
- 里芋(4個)は皮をむいて一口大に切り、サッと洗います。玉ねぎ(1/2個)は薄切りにします。
- フライパンにバター(20g)を溶かし、2を中火で炒め、塩(少々)をふります。
- 玉ねぎがしんなりとしたら、合わせ調味料を加えて、アルミ箔をかぶせ弱火で15分煮込みます。里芋が柔らかくなったら木べらなどで潰します。
- 1の鮭の汁気を切り、小麦粉(適量)をまぶします。別のフライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱し、鮭の皮を下にして並べ入れ、両面をカリッと焼いて火を通します。シシトウ(4本)は縦に1本切り目を入れ、鮭と一緒にこんがりと焼きます。鮭とシシトウを器に盛り付けて、4と櫛形レモン(1/2個)を添えて完成です。
感想
鮭がとっても美味しそうですね。里芋のソースは豚肉などのお肉料理にも合いそうですね。ぜひ作って秋を満喫したいです。