10月2日(火)の「きょうの料理」は、9月26日(水)の「NHKひるまえほっと」、「かんたんごはん」でも紹介された、料理研究家の「野口日出子」さんが「秋の定番和風」レシピを紹介されました。
「いわしのつみれ汁」は、新鮮ないわしで作ることが一番のポイントです。口の中でほろっとくずれるように柔らかく、美味しく上品なだしでいただけます。
いわしのつみれ汁の材料(2〜3人分)
- いわし(3〜4匹)
- ねぎ(1/3本)
- 溶き卵(1/2個分)
- 昆布(1枚)・・5cm四方
- 味噌(大さじ1/3)
- 酒(少々)
- 醤油(少々)
- 塩(少々)
いわしのつみれ汁の作り方
- いわし(3〜4匹)は手開きにして、中心の皮と身の間に人差し指を入れ、左右に開き皮を引きます。向きを変えて反対側も同様にし、身を2枚に分けます。ねぎ(1/3本)は縦半分に切り、2cm長さに切ります。
- 1のいわしを粗みじん切りにしてから包丁で叩いて細かくします。
- 2をすり鉢に移し、ねっとりとするまでよくすります。味噌(大さじ1/3)を加えてさらにすり、溶き卵(1/2個分)を加えてよくすり混ぜます。
- 鍋に水カップ3と昆布(1枚)を入れて火にかけて煮立ったら弱火にして、3を小さめのスプーンで一口大にすくって落とし入れます。途中でアクを取りながら、12〜13分間ほど煮込みます。酒(少々)、醤油(少々)、塩(少々)で味を調えて、ねぎを加えてサッと煮込み完成です。
感想
いわしのつみれを自分で作るととっても美味しいですよね。生姜を加えるのが大きなポイントかな。と思います。いつも包丁で叩かずにフードプロッセッサーを使って作りますが、とても手軽に作れますね。