11月15日(木)の「NHKあさイチ」では、香川県の名物うどんを自宅でも簡単に作れるレシピが紹介されました。うどんの本当の美味しさを味わうには、麺が美味しいのは絶対条件。本当に美味しいうどんは、うどんに少々の塩、ごま油を適量かけていただくのがオススメです。
今回は、うどん数学者の皆さんが研究した理想の配合を紹介します。塩と水の絶妙なうどんレシピです。
うどんの材料(3人分)
- 薄力粉(300g)
- 塩(15g)
- 水(124g)
- 打ち粉(適量)・・薄力粉
うどんの作り方
- 水(124g)に塩(15g)を入れて混ぜとかします。
- ボウルに薄力粉(300g)を入れ、1の塩水の6割を入れます。
- 2は指を立てて回転させ水と粉が均一に混ざるようによく混ぜます。パン粉の状態になったら残りの水を入れて、塊を指先でほぐしながらこねます。小さい塊になるように混ぜ、塊が大きくなってきたら混ぜの作業は終了です。ギュッとかためて生地を一つにしてポリ袋に入れます。
- 足のかかとで踏み、生地全体を伸ばし、四角にします。3つ折りにして裏返し、さらに踏みます。
- くるくると回りながら踏みます。4と同じように3つ折りにして裏返し、さらに踏む作業を2回繰り返します。
- 20度〜28度の場所で30分寝かします。
- 麺棒で生地を伸ばして真四角に整える作業をします。生地は麺棒に巻きつくけて転がして伸ばし、90度変えて4辺全てのむきで伸ばしていきます。最終的には生地の厚さが、3.6mm、長さが34cmの正方形になるように仕上げます。
- 打ち粉をして、10cmほどの幅でジグザグに折りたたみます。
- まな板の上に打ち粉をして、8の生地をのせ、麺の太さ3.7mmで切っていきます。
- 4リットルの沸騰した湯で17分間茹でます。
- 水にさらして麺を洗い、完成です。
感想
うどんの数学者さんたちが考えた究極のうどんの打ち方なんだそうですよ。とっても美味しそうですね。子供たちと一緒に作っても面白いですね。自宅の道具で簡単に作れるのでぜひ作ってみます!