12月25日クリスマスのNHKあさイチは「食パン」特集。スーパーの食パンをもちもちに大変身させる裏技や、食パンを使ったレシピなどを紹介してくれました。
まずは自宅のトースターを使って、スーパーの食パンをもちもち食パンに大変身させる方法です。なんと「霧吹きで水を拭きかける」ではなく、「包丁で切り込みを入れる」でした。
食パンをもちもちにする焼き方
- まずは食パンに、包丁を使って「パンの耳の内側」を切り込みを入れます。角の四隅は切らずにパンにつながった状態にしておきます。
- 魚焼きグリルを30秒、強火で余熱します。
- 60秒、強火で焼きます。
- 裏返しにして30秒、強火で焼きます。
- 焼き上がったら「すぐに」取り出します。※すぐ取り出さないと魚くささが付いてしまうことがあります。
食パンに切り込みを入れる!?というのはちょっと信じられなかったですよね。しかし、いったいどうして切り込みを入れるだけでもちもちになるんでしょうか?
食パンがもちもちになる理由
パンは分厚く、焼いた時にパンの耳の内側がよく焼けません。そのため、この方法で切り込みを入れておけば食パンの白い部分全体の周りがしっかりと焼けます。
そうすると食パンに含まれた水分が中に閉じ込められ、普通に焼くよりももちもちに焼き上がるというわけなんですね。
さらに魚焼きグリルの方が良いというのも知らなかったですね。魚くさくさえならなければいいなと思います。