3月26日(火)の「きょうの料理」は今日と明日の2日間「つくろう日本の味47」。本日は東京都の料理を築地の日本料理店3代目の「田村隆」さんが紹介してくれます。
「豚肉の福神漬け炒め」は東京産の上質な豚肉と福神漬けでいつもの生姜焼きをアレンジします。柔らかな豚肉とシャキシャキの福神漬けでご飯がススム一品です。
豚肉の福神漬け炒めの材料(2人分)
- 豚薄切りロース肉(100g)
- 豚薄切りバラ肉(100g)
- 福神漬け(80〜90g)
- 千切りキャベツ(適量)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(大さじ1)
合わせ調味料
- すりおろし生姜(20g)
- 酒(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1/2)
豚肉の福神漬け炒めの作り方
- 豚肉ロース肉(100g)、豚肉バラ肉(100g)は食べやすい長さに切り、小麦粉(適量)を薄くまぶします。
- 福神漬け(80〜90g)はザルにあげて汁と具に分けます。汁に合わせ調味料を加えて混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、1の豚肉を広げ入れます。両面に焼き色がついたら汁気を切った福神漬けを加えてサッと炒めます。
- 2の合わせ調味料を回しかけて全体にからめ、照りが出たら千切りキャベツを添えて器に盛り付けて完成です。
感想
東京産の豚肉は良質な脂肪と柔らかな食感とジューシーさを兼ねているそうですよ。福神漬けは東京上野の漬物店または、寛永寺の勧学寮が発祥なんだそうですよ。