10月7日(月)の「きょうの料理」は、今日と明日の2日間、料理研究家の「藤井恵」さんが、秋の野菜を使ったレシピを紹介していただきます。1日目は「里芋」を使ったレシピを紹介します。
「レンチン里芋」は丸ごと電子レンジにかけて皮がむきやすくホクホクでねっとりとした食感が楽しめます。この里芋を使って「里芋の揚げだし」のレシピも紹介します。
レンチン里芋の材料と作り方(作りやすい分量)
- 里芋(6〜10個)はよく洗い、耐熱皿に入れてふんわりとラップをします。600wの電子レンジに13分間加熱し、取り出してそのまま3分間蒸らします。
- ラップを外して触れるくらいに粗熱が取れたら皮をむき、冷蔵庫で保存します。
- 冷蔵庫で4〜5日間保存が可能です。
里芋の揚げだしの材料(2人分)
- レンチン里芋(4個)
- ししとうがらし(6本)
- 大根おろし(カップ1/2)・・軽く水気をきる
- すりおろし生姜(少々)
- 醤油(小さじ1)
- 揚げ油(適量)
- 片栗粉(適量)
合わせ調味料
- だし(カップ1)
- 醤油(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
里芋の揚げだしの作り方
- レンチン里芋(4個)は手のひらで押して軽くつぶし、醤油(小さじ1)をまぶします。ししとう(6本)はヘタをとり、縦に1本切り目を少し入れます。
- 小鍋に合わせ調味料を入れて、中火で煮たて、大根おろし(カップ1/2)を加えて温めます。
- 揚げ油(適量)を180度に熱し、ししとうを入れ、サッと揚げて取り出します。里芋に片栗粉(適量)を薄くまぶし2〜3分間、カリッとするまで揚げます。器に盛り付けてししとうを添え、2をかけてすりおろし生姜(少々)をのせて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。食感も旨味もたっぷりな一品ですね。ぜひ作ってみます!