10月21日放送のグレーテルのかまどでは落語家の林家三平、正蔵親子がお好きなチョココロネと抹茶コロネを作りましたよ。
今回のヘンゼルは、ほんのり甘いパンとほろ苦いクリームの大人のチョココロネと抹茶コロネに挑戦しました。
林家正蔵のチョココロネ&抹茶コロネの材料(10個分)
<パン生地>
小麦粉(強力粉) 200g
小麦粉(薄力粉) 50g
上白糖 62g
塩 3g
スキムミルク 4g
コンデンスミルク 12g
バター 12g
ショートニング 12g なければバター(同量)でも可。バターの風味が強くなります。
卵 45g
生イースト 10g
水 105g
<チョコクリーム>
牛乳 500g
砂糖 110g
スイートチョコレート 60g
コーンスターチ 50g
ココアパウダー 30g
バター 20g
ブランデー 20ml
<抹茶クリーム>
牛乳 250ml
生クリーム 250g 乳脂肪分42%のもの
砂糖 150g
抹茶パウダー 5g
コーンスターチ 50g
<コロネ型>
厚紙 10枚
アルミホイル 適量
サラダ油(型に塗る用) 30ml
林家正蔵のチョココロネ&抹茶コロネの作り方
- 厚紙を半径14~15cmほどの扇型(90度)に切る。
- 円錐状に丸め、ホチキスで止める。
- アルミホイルで表面を包む。
- ボウルに小麦粉、上白糖、塩、スキムミルクを入れ、 泡だて器でよく混ぜる。
- 水、生イースト、コンデンスミルク、卵を加え、手で 混ぜ合わせる。 粉けがなくなったら、作業台に出す。 す。
- 両手を大きく前後に動かして、手のひらで生地を作業台 におしつけるようにこねる。
- 生地をひとつにまとめ、持ち上げて台にたたきつけ、 手前に軽く引っ張ってから向こう側に返す。
- 生地の向きを90度変える。
- 7~8の作業を繰り返し、台にたたきつけながら 生地の表面がなめらかになるまでこねる。
- パン生地を一部取り、指先で伸ばし、膜が出来るのが確認出来たら(グルテン膜)、 パン生地を台に広げる。
- 生地にバターとショートニングを加え、一緒にちぎる ようにしながら、なじませる。
- 両手を大きく前後に動かし、手のひらで生地を作業台に おしつけるようにしてこねる。 生地がまとまってきたら、ステップ7~8と同様に、台にた たきつけるようにこねる。
- 生地を一部取って、指先で伸ばし、薄い膜が確認 出来ればこね上がり。(10と同様)
- 生地を丸くまとめてボウルに入れる。室温で1時間程度発酵させる。
- パン生地を10等分(1個 約50g)にする。
- 5個(天板で一度に焼ける分)を軽く丸めて、15分程度 常温で休ませる。
- 残りは、丸めず切り分けた状態でバットに並べ、表面が乾かないようにして、冷蔵庫に入れておく。
- 16の休ませたパン生地を丸め、軽く平らにする。 生地の3分の1くらいのところで折り返し、反対側も同様 にして3つ折にする。 さらにそれを半分に折って、細長い形にする。
- 両手を使って転がし、少しずつ左右に広げるように 約50cmまで伸ばす。
- コロネ型に巻きつける。 まず型に薄くサラダオイルを塗る。 型の細いほうに生地をつけ、その端を押さえるように 巻いていく。 最後の部分は前にまいた生地に押し付けて、その部分を 下にして天板に置く。 巻くときに、生地をさらに伸ばさないようにすること。
- スチームを入れた30℃のオーブンで1時間ほど発酵させる。
- 190℃のオーブンで12分ほど焼く。
- 型を外し、常温で冷ます。
- 残りの生地も同様に成型し、焼く。
- 砂糖、コーンスターチ、ココアパウダーをボウルでよく 混ぜ合わせる。
- 牛乳を鍋に入れ、人肌程度まで温める。 一旦火を止めて、合わせておいた粉類をふり入れ、 よく混ぜる。
- スイートチョコレートを入れ、底から混ぜながら弱火~中 火でクリーム状になるまで加熱する。 パンに詰めたあと流れないように、やや固めにしあげる。
- 火を止めて、熱いうちにバターとブランデーを加えて 混ぜる。
- バットに流し、ラップを密着させて冷やす。
- 砂糖、抹茶パウダー、コーンスターチをボウルでよく 混ぜ合わせる。
- 牛乳と生クリームを鍋に入れ、人肌程度まで温める。 一旦火を止めて、合わせておいた粉類をふり入れ、 よく混ぜる。
- 底から混ぜながら弱火~中火でクリーム状になるまで加 熱する。 パンに詰めたあと流れないように、やや固めにしあげる。
- バットに流し、ラップを密着させて冷やす。
- 冷えたクリームをボウルに移し、泡だて器やへらでクリーム状になるまで、よく混ぜる。
- 絞り袋に入れ、焼き上がったパン生地に絞り入れる。