11月14日(木)の「NHkあさイチ」、「みんな!ゴハンだよ」のコーナーは、料理研究家の「荻野恭子」さんがウズベキスタンなど中央アジアでよく食べられるうどんのような料理「ラグマン」のレシピを紹介してくれます。
肉、トマト、じゃがいも、人参などを炒めてから、湯、香辛料などを加えて煮込み、具だくさんのスープをつくります。小麦粉と卵を練った麺をゆでて、スープをかければ出来上がり。
ラグマンの材料(2人分)
- 薄力粉(75g)
- 強力粉(75g)
- ラム肉(200g)・・塊
- サラダ油(大さじ1)
- 刻んだパクチー(適量)
麺の材料
- 塩(小さじ1/4)
- 水(50ml)
- 溶き卵(1/2個分)
スープ具材
- さいの目切り玉ねぎ(1/2個)
- さいの目切り人参(1/6本)
- さいの目切りじゃがいも(1個)
- さいの目切りトマト(1個)
- 薄切りニンニク(1かけ分)
- ひよこ豆(50g)・・蒸したもの
スープ
- 湯(カップ4)
- 塩(小さじ1・1/4)
- クミンパウダー(小さじ1/2)
- 粉唐辛子(小さじ1/4)
ラグマンの作り方
- ポリ袋に麺の材料を入れ、手でもんでよく混ぜます。薄力粉(75g)、強力粉(75g)を加えて混ぜ、袋の上から練り、団子状にします。袋の口を閉じて15分間以上休ませます。
- 鍋にサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、さいの目に切ったラム肉(200g)を入れm表面を焼きます。スープの具材を入れ全体に油が馴染むまで炒めたらスープの材料を加えます。沸いたら弱めの中火にして20〜30分間煮ます。
- まな板に打ち粉(分量外の強力粉)をふって1を綿棒で30×10cmほどに伸ばします。打ち粉をふって蛇腹折りにして2〜3mm幅に切ったら打ち粉をふっておきます。
- 鍋に湯を沸かして湯1リットルに対して塩(7g)を加え、3を茹でます。麺が浮いてきたら1〜2分間で麺を引き上げます。
- 器に盛り付けて2をかけてお好みでパクチーを散らして完成です。
感想
パキスタンの料理なんですね。手打ちの麺が食べごたえありますね。ラム肉は体を温める効果があるのでこれからの季節にぴったりですね。