2月8日(水)のおびゴハンは料理研究家の「池内千波」さんが食物繊維豊富で低カロリー、血糖値の上昇を緩やかにするもち麦を使って「餃子」のレシピを紹介します。
ダイエットに向いているもち麦で羽根つきの餃子を作ります。ご飯と混ぜて使うことしか知らなかったもち麦を誰もが好きな餃子に入れてヘルシーに作ります。1個の餃子に対してあんは20gが最適ですよ。
羽根つき餃子の材料(2人分)
- もち麦(40g)
- 生姜(1かけ)
- キャベツ(100g)
- 塩(少々)
- 鶏ひき肉(50g)
- コショウ(少々)
- 餃子の皮(12枚)
- ごま油(大さじ1)
- 小麦粉
- ぬるま湯
羽根つき餃子の作り方
- もち麦(40g)を熱湯で20分ゆでます。茹でたらザルにあげて水で粗熱を取ります。粗熱を取ることで一緒に混ぜる鶏肉の脂が溶けずにパサパサを防ぎます。
- 生姜(1かけ)は皮を剥いてみじん切りにします。キャベツ(100g)もみじん切りにして、塩(少々)を加え塩揉みします。※キャベツは食感を残したいので細かくみじん切りしすぎないようにします。
- ボウルに鶏ひき肉(50g)、塩(少々)、コショウ(少々)、2でみじん切りした生姜を加え粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
- 2のキャベツの水気をよく切って3の肉ダネに合わせ、1の粗熱をとったもち麦の水気をしっかりときり3の肉ダネに揉み込むように合わせます。
- バットにあんを入れて12等分にしておき餃子の皮に包んでいきます。
- 羽根つきにするには水と小麦の割合が20:1がちょうどいいです。小麦粉にぬるま湯を何回かに分けて混ぜ合わせます。
- フライパンにごま油(大さじ1)を入れ均一にし、火を止めて餃子を並べて、ぬるま湯にといた小麦粉を入れ蓋をして水気がなくなるまで蒸し焼きにします。お皿に移して完成です。
感想
外はパリッと中はもちもちです。ダイエット中の方にオススメの餃子ですよ。