7月11日(月)の「きょうの料理」は、管理栄養士で医学博士の「本多京子」さんが、この時期に一番気をつけたい水分補給を飲むだけでなく食事の中に上手に取り入れるコツを紹介します。
「もずくとトマトのサンラータン」は、酸味を効かせて栄養バランス満点の温かいスープ。冷たくしても美味しく、そうめんに加えて食べても美味しいです。
もずくとトマトのサンラータンの材料(2人分)
- もずく(50g)・・生/味のついていないもの
- トマト(小1個)
- 卵(1個)
- 小口切り細ねぎ(2本分)
- 黒酢(大さじ1〜2)・・または米酢
- ラー油(少々)
スープ
- 酒(大さじ1)
- 顆粒スープの素(小さじ1)・・中華風
- 水(カップ1・1/2)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(小さじ2)
- 水(大さじ1・1/2)
もずくとトマトのサンラータンの作り方
- もずく(50g)は水で洗ってザルにあげ水気をきります。トマト(1個)はヘタをくり抜き反対側に十文字に切り目を入れます。熱湯にくぐらせて冷水に取って皮をむき1cm角に切ります。卵(1個)は溶きほぐします。水溶き片栗粉は混ぜ合わせておきます。
- 鍋にスープの材料を入れ中火にかけ、煮たったらトマトを加えます。水溶き片栗粉を混ぜながら回し入れとろみをつけます。溶き卵を細く流し入れ、半熟状になったら1のもずくを加えて火を止めます。
- 器に盛り付けて、細ねぎを散らして、黒酢(大さじ1〜2)、ラー油(少々)を加え完成です。
感想
とっても簡単に作れますね。明日早速作ってみます。さっぱりとしたスープがあると元気になりますね。食は気持ちも強くなれるので、やっぱり大切だな。と思います。