8月25日(火)の「きょうの料理」は、料理研究家の「島本薫」さんが、夏を乗り切る「生姜」を使ったレシピを紹介します。
「ゴーヤとなすの生姜南蛮漬け」は、暑くて食欲がない時にもぴったりの南蛮漬け。夏野菜のミネラルと生姜が疲れた体に染み渡ります。
ゴーヤとなすの南蛮漬けの材料(2〜3人分)
- ゴーヤ(1/4本)
- なす(2個)
- 生姜(1かけ)
- 揚げ油(適量)
合わせ調味料
- 酢(大さじ2)
- 水(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
ゴーヤとなすの南蛮漬けの作り方
- ゴーヤ(1/4本)は縦半分に切ってワタを除き、1cm厚さに切ります。なす(2個)はヘタを除き縦半分に切ります。皮に格子状の切り目を入れ、長さを3等分に切ります。合わせ調味料をボウルに混ぜ合わせます。
- フライパンに1cm深さまで揚げ油(適量)を入れ170度に熱し、ゴーヤを入れ30秒間揚げて上下を返します。さらい30秒間揚げ、緑色が濃くなったら油を切り、1の合わせ調味料のボウルに加えます。
- 続けてなすを皮側を下にしてフライパンに入れます。2分間揚げて上下を返し、さらに2〜3分間こんがりと揚げます。油を切り、熱いうちに2の合わせ調味料のボウルに加えます。時々上下を返して約30分間置いて味をなじませます。
- 生姜(1かけ)は皮付きのまますりおろします。3に加えて一混ぜし、器に盛り付けて完成です。
感想
生姜に含まれるジンゲロールの効果は空気に触れると参加して低下するので食べる直前にすりおろすのがポイントです。さっぱりと暑い日にぴったりですね。