9月10日(木)の「NHKあさイチ」は、山梨県が特集されました。そして、富士山麓(ふじさんろく)にあるソウルフードと言えば、「吉田のうどん」。全国一とも言われるコシの強さが特徴の極太麺を自宅で簡単に作る方法を、地元の高校の「うどん部」がシェアしてくれます。
「吉田のうどん」に欠かせない、風味豊かな辛み調味料「すりだね」のレシピも紹介します。うどんを作り時に麺棒などの道具がない場合は、ラップの芯を使って作ってましたね。
吉田のうどんの材料(4人分)
- 中力粉(500g)・・強力粉(300g)と薄力粉(200g)でも可
- 水(220ml)
- 塩(10g)
吉田のうどんの作り方
- 水(220ml)に塩(10g)を混ぜ合わせます。
- ボウルに中力粉(500g)と1を加えて混ぜ合わせます。
- ある程度混ざったら、(粉っぽさは残っててOK)ビニール袋の中に入れます。
- 足でいろんな角度で踏み、途中で返します。大人は500回、子供は750回が目安です。
- 生地が滑らかになったらOKです。
- 冷蔵庫で2時間寝かせます。
- まな板に6の生地をのせ、打ち粉の片栗粉(適量)をふり、麺棒で伸ばします。
- 5mm厚さになるまで伸ばします。
- 生地を巻きつけるように3つ折りにします。
- 太めに切ります。
- 沸騰した湯に15分間茹で、冷水でしめます。
- お好みのつゆと薬味でいただきます。すりだねで食べてもとっても美味しくいただけます。
すりだねの材料
- ごま油(25ml)
- 七味(10g)
- 一味(10g)
- 味噌(10g)
- 酒(少々)
すりだねの作り方
- 七味(10g)、一味(10g)をフライパンで30秒カラ炒りします。
- 酒(少々)と味噌(10g)を混ぜ合わせます。
- 1に2を加えます。
- ごま油(25ml)を160度に熱します。
- 3に4を加えます。10秒ほど炒めます。
- 冷蔵庫で6ヶ月保存が可能です。
- 砂糖など自分で甘さや辛さをアレンジしてもオススメです。
- 冷奴、豚丼、鍋料理、ステーキ、焼き鳥、豚汁、味噌汁、コロッケなどの相性が抜群です。
感想
吉田うどん本当にコシがありますね。でもとっても簡単に作っていたのでぜひ作ってみたいですね。すりだねがとっても気になります。辛いのが苦手な方は一味を七味だけ20gにしてもいいそうですよ。