9月21日(月)の「きょうの料理」は、料理研究家の「舘野真知子」さんが食物繊維豊富な食材を使って秋の腸活レシピを紹介してくれます。
「根菜と鶏肉の甘酒煮」は、飲む点滴とも言われる甘酒を根菜と合わせて煮物にします。甘酒の甘みが野菜の旨味を引き出します。
根菜と鶏肉の甘酒煮の材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 甘酒(カップ3/4)・・ストレートタイプ/米こうじ
- れんこん(100g)
- ごぼう(1/2本)
- 人参(1/2本)
- ごま油(小さじ1)
合わせ調味料
- 千切り生姜(1かけ分)
- 昆布(8枚)・・2cm×4cm
- 醤油(大さじ2)
- 水(カップ3/4)
根菜と鶏肉の甘酒煮の作り方
- 鶏肉(1枚)は余分な脂を取り除き、8等分に切ります。ポリ袋に甘酒(カップ3/4)とともに入れ、冷蔵庫に1時間以上おきます。
- れんこん(100g)を乱切りにして、水に軽くさらして水気をきります。ごぼう(1/2本)は洗って、乱切りにして水に軽くさらして、水気をきります。人参(1/2本)は乱切りにします。
- 深めのフライパンにごま油(小さじ1)を中火で熱し、1の鶏肉を炒めます。鶏肉が白くなったら2を加えて1分間炒めます。合わせ調味料と残った甘酒を加えて蓋をして、煮立ったら弱火で15分間、時々混ぜながら煮汁が半分程度になるまで煮ます。
- お皿に盛り付けて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。甘酒は疲れた胃に優しく元気になりますね。いつもの食事に上手に使うのがいいですね。