11月4日(水)の「NHKカラダ喜ぶベジらいふ」は、「ねぎ」が特集されました。ねぎは地域で好みが違い白ネギをこのむ関東以北、青ネギの種類が豊富な関西以南に分かれます。白ネギはビタミンCやミネラルが豊富、青ネギはβカロテンが豊富な緑黄色野菜になります。そんな「ねぎ」を使ったレシピを紹介します。
「かじきのねぎま鍋風」は、江戸っ子が愛したねぎま鍋をかじきを使って作ります。卵につけながらまろやかにいただきます。
かじきのねぎま鍋風の材料(2人分)
- かじき(2切れ)・・切り身
- ねぎ(2本分)・・白い部分
- 七味唐辛子(少々)
- 卵(2個)
合わせ調味料
- だし(カップ1)
- 酒(大さじ3)
- 醤油(大さじ3)
- みりん(大さじ3)
- 砂糖(大さじ1・1/2)
かじきのねぎま鍋風の作り方
- かじき(2切れ)は2cm角に切り、ザルにのせて熱湯をまわしかけ水気をきります。
- ねぎ(2本)は3〜4cm長さのぶつ切りにします。
- 合わせ調味料を合わせて半量ずつ小鍋に分け、煮立ったら1と2をそれぞれ半量ずつ入れて中火で煮ます。
- 器に卵(2個)を割り入れてほぐし、七味唐辛子をふり、卵につけながらいただきます。
感想
江戸時代の残り物扱いをしたトロを使って作ったそうですよ。今では贅沢ですね。