11月25日(水)の「きょうの料理」は、パティシエの「小嶋ルミ」さんが自宅でも作れるスィーツレシピを紹介してくれます。
「バスク風チーズケーキ」は、スペイン、バスク地方が発祥の大人のチーズケーキ。混ぜるだけでとっても簡単に作れます。
バスク風チーズケーキの材料(直径15cmの丸型1台分)
- クリームチーズ(220g)
- グラニュー糖(100g)
- 生クリーム(170ml)・・乳脂肪分45%
- レモン汁(小さじ1/2)
卵液
- 卵(M3個)
- 卵黄(M1/2〜1個分)
粉
- 薄力粉(大さじ1弱)
- コーンスターチ(小さじ1強)
下準備
- クリームチーズ(220g)は、2cm厚さにならして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをします。様子をみながら電子レンジに加熱し、常温より少し高めの温度(25〜30度)にして柔らかくします。使う直前まで乾かないようにラップをします。
- 卵液をボウルに入れ泡立て器で混ぜ、常温20〜22度にします。
- 粉は合わせてふります。
- オーブン用の紙を約30cm四方に切り、型より低くならないように、型に添わせて敷き込みます。折り返しで余った部分はそのままにします。
- オーブンは250度〜260度に温めます。
バスク風チーズケーキの作り方
- ボウルにクリームチーズを入れてゴムベラで柔らかく練ります。グラニュー糖(100g)を加えて、泡立て器でボウルの縁に押し付けるように回し、よく混ぜます。
- 混ぜ合わせた卵液の1/4量を加えて混ぜなじませます。残りの卵液を2回分けて加えて、その都度よく混ぜます。
- 2に生クリーム(170ml)、レモン汁(小さじ1/2)を順に加えて都度混ぜます。
- 別のボウルに3の約1/6量を入れ、粉を加えてよく混ぜ合わせます。これを3に戻してよく混ぜます。
- 型に4を流し入れ、天板にのせます。予熱しておいたオーブンに入れ、240度に設定します。上面にこげ色がしっかりとつき、生地の高さが2〜3cmに盛り上がるまで約20分間焼きます。
- 作業用手袋をして、天板ごと型をゆすり、ユラユラと激しく揺れるようなら、さらに1〜3分間焼きます。こげ色がつき揺れが少し緩やかになったら取り出します。
- 型ごと網にのせて冷まし、ラップをして冷蔵庫に一晩8時間以上おきます。紙ごと型から外し、焦げた生地が紙に残らないようにそっと剥がします。温めたナイフで切り分けます。
感想
とっても美味しそうですね。自宅でも簡単に作れるのでぜひ作ってみます。