11月30日(月)の「グレーテルのかまど」は11月末から始まる首都プラハのクリスマスマーケットには、たくさんの人々が集います。クリスマスから新年の食卓を飾るのが「ヴァーノチュカ」。
クリスマスにかかせない編みパン。イブにこのパンを食べて、翌年の幸せを願うそうです。レーズンとアーモンドの素朴な味わいをお楽しみください。
ヴァーノチュカの材料(1個分)
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強力粉 200g
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ハチミツ 24g
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コンデンスミルク 10g
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塩 4g
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スキムミルク 8g
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卵 40g
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インスタントイースト 3g
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生クリーム 20g 乳脂肪分 47%
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レモン(国産)の表皮 1/2コ分
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水 64g
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バター 30g 無塩
具材
- サルタナレーズン 50g
- オレンジリキュール(ダーク) 10g
仕上げ
- 溶き卵 適量 焼く際に表面に塗るもの
- アーモンドスライス 適量
- 粉砂糖
下準備
- オーブンを180℃に温めておく。
- 計量した卵と生クリーム、バターは常温にしておく。
- 発酵容器(ボウル)にバターを薄く塗っておく。
ヴァーノチュカの作り方
- サルタナレーズンとオレンジリキュール(ダーク)をよく混ぜておく
- 強力粉、塩、脱脂粉乳、インスタントイースト、レモンの表皮をボウルに入れてよく混ぜる。
- 人肌に調節した水に、ハチミツ、コンデンスミルク、卵、生クリームを加えてよく混ぜる。
- ステップ2にステップ3を加えてよくこねる。ボウルの中でまとまったら台に出し、手を前後に動かししっかりとこねる。
- 生地の膜(グルテン膜)が薄く張るようになったら、バターを加えてよくこねる
- 生地の膜が再び薄く張るようになったら、ステップ1を加えてこね、全体に混ざればこねあがり。
- 生地を丸くまとめ、発酵容器(ボウル)に入れ、表面にラップをする。30℃で60分発酵させる。
- 生地を9等分(約50g)に切り分ける。平らにつぶしてガスをしっかり抜き、三つ折りにしながら短い棒状にする。表面が乾燥しないようにビニールを掛け、15分休ませる。
- とじ目を上にして、再びガスをしっかり抜くようにつぶし、上から半分に折り、転がしながら長くする。(棒の両端は少し細くしておく)30㎝を4本、25㎝を5本つくる。
- 30㎝に伸ばした生地4本で編む。
- 25㎝に伸ばした生地3本で編む。
- 25㎝に伸ばした生地2本で編む(ツイストする)。
- 4本編みの上に3本編みをのせ、3本編みの表面に水を塗り、2本編みをのせる。天板にのせ、35℃で40分発酵させる。
- 発酵が終わったら、溶き卵をはけで塗り、表面にアーモンドスライスを散らす。180℃のオーブンで20~25分焼く。
- 焼きあがったパンを冷まし、粉砂糖を振って仕上げる。
- 粉砂糖を振った後パンが乾燥しないように、ラップ等でしっかり包んで保存すると、2日間ほどおいしくいただけます。
感想
生地のねじりがとっても面白いですね。