3月1日(月)の「グレーテルのかまど」は、古くから伝わる「琥珀糖」は、便利な乾物の誕生とともに、和菓子の世界で欠かせない食材となった寒天を使ったお菓子です。老舗の和菓子店でも、大切に作られ続けている一方、今では趣向を凝らし、さまざまな形で楽しまれています。
ヘンゼルは、宝石のような「琥珀糖」と、ひな祭りを盛り上げる、琥珀糖で作った「ひし餅」に挑戦します。もうすぐひな祭り。琥珀糖のひし餅でひな祭りを盛り上げたいですね。
琥珀糖&すり琥珀の材料
※14×11㎝流し缶 各1個分
<琥珀糖>
- 粉寒天 4.5g
 - 水 330ml
 - グラニュー糖 210g
 - 水あめ 24g
 - 食用色素 適量 番組では赤を使用
 - サラダ油
 
<すり琥珀(1段分)>
- 粉寒天 1.8g
 - 水 90ml
 - グラニュー糖 165g
 - 食用色素 適量 番組では赤と緑を使用
 - サラダ油
 
琥珀糖の作り方
<準備>
- 流し缶に薄く油をひき、底にオーブンペーパーを敷いておきます。
 
<琥珀糖の作り方>
- 鍋に水と粉寒天を入れ、ゴムべらで混ぜながら、沸騰 させる。
 - グラニュー糖を加え、103℃まで煮詰める。(垂らして糸をひくまで)
 - 火を止め、水あめを加えて混ぜる。
 - 流し缶に厚さ1.5cm程度まで流す。
 - 残りの寒天液に、食用色素を数滴加え、色をつける。
 - 4に5をスプーンで10~15滴程度垂らし、竹串を使ってマーブル模様を作る。冷蔵庫で冷やし固める。
 - 残りの着色液はシリコン型に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
 - 流し缶:外して、好みの大きさに切る。手でちぎってもよい。シリコン型:型から外す。
 - 間隔をあけて並べ、常温で3日ほど置いて結晶化させる。
 
<すり琥珀の作り方>
- 鍋に水と粉寒天を入れ、ゴムべらで混ぜながら、沸騰させる。
 - グラニュー糖を加え、106℃まで煮詰める。(垂らして糸をひくまで)
 - 火を止め、ゴムべらで混ぜる。(気泡を小さくしたい場合は、すりこぎで混ぜると良い)
 - 白濁してきたら、食用色素で色づけする。
 - 流し缶に流し、冷蔵庫で30分ほど冷やし固める。
 - 1~4を繰り返して、5に重ね、2層目と3層目をつくる。(2層目は着色しない)
 - 冷蔵庫で半日以上保存したら、型から外し、好みの大きさに切る。
 - 間隔をあけて並べ、常温で3日ほど置いて結晶化させる。
 















