4月23日(金)の「きょうの料理」は、京都の日本料理店3代目店主の「高橋拓児」さんが春の彩り和プレートのレシピを紹介します。
「新玉ねぎと鶏そぼろご飯の和プレート」は、こっそり肉おかずと甘酸っぱいミニトマト相性抜群です。パセリとクレソンを入れて洋風アレンジに仕上げます。
目次
新玉ねぎと鶏そぼろご飯の和プレート(2人分)
新玉ねぎと鶏そぼろのご飯の材料
- ご飯(240g)・・温かいもの
- 新玉ねぎ(1/2個)
- 鶏ひき肉(60g)
- みじん切りパセリ(適量)
- サラダ油(適量)
- 塩(適量)
合わせ調味料
- 酒(大さじ2)
- 塩(小さじ1/6〜1/3)
新玉ねぎと鶏そぼろのご飯の作り方
- 玉ねぎ(1/2個)はスライサーなどで繊維に沿って薄切りにします。
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を中火で熱し、1を炒めます。しんなりとしてきたらひき肉(60g)を加えて、火が通ったら合わせ調味料を加えてさらに炒めます。ご飯(240g)を加えてなじんだら味をみて塩(適量)で味を調え、軽く混ぜ合わせます。お皿に盛り付けてパセリをのせます。
ミニトマトのごまじそ和えの材料
- ミニトマト(8個)
- 青じそ(4枚)
合わせ調味料
- 醤油(大さじ1)
- 酢(小さじ1)
- ごま油(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1/3)
- 白ごま(小さじ1/6)
ミニトマトのごまじそ和えの作り方
- 青じそ(4枚)は縦半分に切ります。ミニトマト(8個)は上下を薄くきり、ヘタと反対側の中央に1本切り目を入れて青じそを1切れずつはさみます。
- ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせ、1を加えて和えます。
豚肉と長芋のクレソン炒めの材料
- 豚ロース肉(8枚)・・薄切り
- 長芋(160g)
- クレソン(50g)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 片栗粉(大さじ4〜5)
- サラダ油(適量)
合わせ調味料
- だし(80ml)
- 醤油(大さじ1)
- みりん(小さじ1)
- 味噌(小さじ1/2)
- 砂糖(小さじ1/3)
- コショウ(少々)
豚肉と長芋のクレソン炒めの作り方
- 長芋(160g)は1cm厚さの半月切り、水でぬめりをサッと落としてしっかりと水気を拭きます。豚肉(8枚)は大きければ半分にきり、塩(適量)、コショウ(適量)をふり、長芋とともに片栗粉(大さじ4〜5)を全体にまぶして余分な粉を落とします。クレソン(50g)は2〜3cm長さに切ります。合わせ調味料は混ぜておきます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱し、長芋を焼きます。両面に焼き色がついたら一度取り出して、豚肉を入れて中火で焼きます。火が通ったら長芋を戻し入れ、クレソン、合わせ調味料を加えて手早くなじませます。
感想
ワンプレートはテンション上がりますね。週末のお昼にピッタリですね。