5月10日(月)の「きょうの料理」は、料理研究家の「土井善晴」さんの「ふつうにおいしいもん」のレシピを今日と明日の2日間にかけて紹介します。
「うど汁」は、毎年山で作る香りが高い味噌汁です。さば缶をだしにした山うどの汁で新潟の人に習ってから年に何度も作っているそうですよ。
うど汁の材料(4人分)
- 山うど(1本)
- さばの水煮缶(1缶)
- 赤味噌(50g)
うど汁の作り方
- 山うど(1本)は根元の堅い部分を切り落とし、堅い皮をむきます。斜めぶつ切りにしてサッと洗って水気をきります。
- 鍋に水(カップ3)を入れ火にかけ、1のうど、さば缶(1缶)を缶汁ごと加えます。煮立ったらアクを取り除き、中火で5分間ほど煮ます。
- うどが柔らかくなったら赤味噌(50g)を溶き入れます。少しの間煮込んでなじませ、お椀に盛り付けていただきます。
感想
うどは炒め物のイメージがありますね。さば缶のだしで旨味たっぷりに仕上がりますね。山料理は割と簡単で旨味が凝縮していますね。