6月1日(火)の「きょうの料理」は、料理研究家の「重信初江」が初夏の手仕事で梅仕事を昨日の今日の2日間にかけて紹介してくれます。
「赤じそジュース」は、梅の季節に出回る赤じそは水で煮出すと黒っぽい液になりますが、酢を加えるとルビー色になります。炭酸や水で薄めて清涼感のあるドリンクに仕上げます。
赤じそジュースの材料(作りやすい分量)
- 赤じそ(300g)
- 粗塩(大さじ2)
合わせ調味料
- 砂糖(300g)
- 酢(カップ2・1/2)
- 粗塩(大さじ1/2)
赤じそジュースの作り方
- 赤じそ(300g)は葉を摘み茎を除きしっかりと洗って水気を切ります。大きめのボウルに入れ粗塩をまぶして10分間ほど置きます。
- しんなりとしたら手でもんでアクを出し、最後にギュッと絞って濁った汁を捨てます。流水で洗って粗塩(大さじ2)を落とし、水気を絞ります。
- 鍋に2と水(1.5リットル)を入れて強火にかけ、煮たったら弱めの中火にして6〜7分間煮出します。
- 耐熱ボウルで受けたザルに3の赤じそを少しずつ入れ、木べらでギュッと押しながら絞ります。
- 3の鍋を綺麗にして、4のボウルの絞り汁を戻し、合わせ調味料を加えて中火にかけます。耐熱のヘラで混ぜ、砂糖が溶けたら火から下ろします。粗熱を取ります。清潔な保存瓶に移します。
- 常温で6ヶ月保存が可能です。
感想
夏の暑い日に飲むととっても美味しいですね。