6月25日(金)の「きょうの料理」は料理研究家の「栗原はるみ」さんの「キッチン日和」。今月は青じそとミントで爽やかな香りのソースをカリッと焼いたチキンソテーにかけていただきます。一緒に玉ねぎのマリネと塩ををきかせた手作りアイスを作ります。
「チキンソテー青じそミントソース」は、バジルを使ったジェノベーゼソースを青じそとミントで手軽に作ります。カリッと焼いた鶏肉ととってもよく合います。
チキンソテー青じそバジルソースの材料(2人分)
- 鶏もも肉(2枚)
- ミックスリーフ(適量)
- レモン(適量)・・半分に切る
- 塩(適量)
- 粗挽き黒コショウ(適量)
- サラダ油(適量)
青じそミントソース
- 青じそ(30枚)
- ミント(1/2パック)
- くるみ(30g)・・ローストしたもの
- オリーブオイル(大さじ4)
- 塩(小さじ1/3)
チキンソテー青じそバジルソースの作り方
- 青じそミントソースを作ります。青じそ(30枚)は茎を除き1cm四方に切ります。ミント(1/2パック)は葉を摘みます。くるみ(30g)は刻みます。
- フードプロセッサーに青じそ、ミント、くるみを入れ細かくなるまで撹拌します。
- オリーブオイル(大さじ4)、塩(小さじ1/3)を加えてさらに撹拌します。ソースは保存容器に入れ冷蔵庫で3〜4日間保存が可能です。
- 鶏肉(2枚)は余分な脂を除き、厚みのある部分に切り込みを入れて開き、厚みを均等にします。皮をフォークで数カ所さし両面に塩(少々)、黒コショウ(少々)をまぶします。
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を中火で熱し、鶏肉1枚を皮を下にして入れます。鶏肉の上にアルミ箔をのせ、フライパンより一回り小さくて底が平らな鍋をのせます。火加減を調節しながら弱火〜中火で3〜5分間焼き付けます。
- 皮に焼き色がついたらアルミ箔を外し、上下を返して弱火で3〜5分間焼きます。八分通りに火が通ったら再び皮を下にして皮がパリッとするまでさらに中火で1〜2分間焼きます。もう1枚も同様に焼いて火を通します。
- 6のチキンソテーを器に盛り付けます。3の青じそミントソースをのせ、ミックスリーフとレモンを添えていただきます。
感想
ミントを加えたソース夏にぴったりですね。とっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。