7月15日(木)の「NHKあてなよる」は、京都在住の「大原千鶴」さんが「ネギ」でおもてなしをします。本日のゲストは、世界各地のお酒を飲んできた戦場カメラマンの「渡部陽一」さんとお酒が大好きな京都出身の「安田美沙子」さん。
ネギづくしの1品目は大原流「ネギの丸焼き」。コンロの直火でじーっくりとネギを真っ黒になるまで焼いていきます。2品目上品な芽ネギを大胆にも「スクランブルエッグ」にします。他にも鶏のから揚げやにゅうめんにもネギ尽くしで仕上げます。
目次
大原流カルソッツ(白ねぎの丸焼き)の材料
- 白ネギ(適量)
- 大根おろし(適量)
焼肉のタレ
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- ごま油(大さじ1)
- おろしニンニク(小さじ1/2)
- 中挽き唐辛子(少々)
大原流カルソッツ(白ねぎの丸焼き)の作り方
- 白ネギ(適量)を金串に刺して、直火で真っ黒になるまで焼きます。
- 金串から外し、切り込みを入れて焦げた部分を外し、食べやすい長さに切ります。
- お好みで合わせておいた焼肉のたれをつけていただきます。
芽ネギのあんかけスクランブルエッグの材料
- 卵(3個)
- 塩(少々)
- 芽ネギ(2パック)
- 太白ごま油(小さじ2)
- おろし生姜(適量)
あん
- だし(200ml)
- 薄口醤油(小さじ2)
- 片栗粉(大さじ1)
芽ネギのあんかけスクランブルエッグの作り方
- 鍋にあんの材料を入れて混ぜ、中火にかけ混ぜながらとろみをつけます。
- 卵(3個)をボウルで溶きほぐし、塩(少々)、芽ネギ(2パック)を入れて混ぜておきます。
- フライパンにごま油(小さじ2)を入れて中火にかけて2を回し入れ、鍋をゆすりながら卵が好みの半熟状になったら火を止めます。器に盛りつけ、1のあんをかけ、おろし生姜(適量)をのせていただきます。
ネギの万能だれでから揚げの材料(2人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- おろしニンニク(少々)
- 片栗粉(適量)
- サラダ油(適量)
万能だれ
- 粗みじん切り白ネギ(80g)
- ごま油(大さじ2)
- 白すりごま(大さじ2)
- 米酢(大さじ1)
- 薄口醤油(小さじ1)
- レモン汁(小さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
ネギの万能だれでから揚げの作り方
- 万能だれの材料をボウルに入れ、3時間以上おきます。
- 鶏肉(1枚)は10等分に切り、塩(少々)、コショウ(少々)、おろしニンニク(少々)を軽く揉みこみ、片栗粉(適量)を薄くまぶしつけ、180度まで上げた油でカラッと揚げます。
- いったん揚げバットに取り出し、菜箸で刺して1分ほど休ませ、もう一度30秒ほど揚げます。(こうするとカリッとした唐揚げになります。)
- 器に盛りつけ、1の万能だれをかけていただきます。
九条ねぎのにゅうめんの材料(2人分/だしの素は作りやすい分量)
- 大門素麺(1玉)・・なければ普通の素麺
- 九条ねぎ(1〜2本)・・青ねぎでも可)
- 油揚げ(30g)
- 粉山椒(少々)
だし(600ml)
- 水(800ml)
- 厚削りのかつお節(10g)
- だし昆布(5g)
合わせ調味料
- 塩(小さじ1/4)
- 薄口醤油(大さじ1・1/2)
九条ねぎのにゅうめんの作り方
- だしをとります。鍋にだしの材料を入れて30分以上置いてから中火にかけ、沸いたらアクをとって火を少し弱め、蓋なしで対流させる程度に5分煮て、厚手のペーパータオルをしいたザルで濾します。
- 1の濾しただしを鍋に戻し入れ(600ml)、合わせ調味料を加えて味を整えます。
- 九条ねぎ(1〜2本)は7mm幅の斜め切りにし、油揚げ(30枚)は短冊に切きます。
- 大門素麺(1玉)は熱湯で2分ほど茹でてザルにあげ、流水で洗ってぬめりを落とし、水気をきっておきます。
- 2の鍋に3の油揚げを入れて1~2分煮て、4の茹でた素麺を入れてひと混ぜし、3の九条ねぎも入れる。ねぎがしんなりとしたら火を止め、器に盛りつけ、粉山椒をふりいただきます。
感想
とっても美味しそうでしたね。お酒も毎回飲んでみたいものばかりです。