7月19日(月)の「NHKグレーテルのかまど」は、大寒のころ寒さにさらして作られていたため、<寒ざらし>と呼ばれる白玉粉。豊かな湧き水を大切に守ってきた島原の人々は、豊富な水を使って、この土地ならではのおだんごに仕上げます。
長崎には、江戸時代に渡来した豊かな砂糖文化もあり、指先ほどの小さなおだんごに、たっぷりかけていただく蜜には、豊富なバリエーションが。番組では長崎に生まれた数々の南蛮菓子も紹介します。そして、ヘンゼルは、涼やかな寒ざらしを作ります。
島原の寒ざらしの材料(4人分)
白玉団子
- 白玉粉(100g)
- グラニュー糖(10g)
- 水(100ml)
抹茶白玉団子
- 白玉粉(50g)
- 抹茶(5g)
- 水(50ml)
シロップ
- 水(300ml)
- 黄ザラメ糖(100g)
- はちみつ(小さじ1)
- ブランデー(小さじ2)・・お好みで加減して
緑茶とゆずのグラニテ
- 水(300ml)
- 白ざらめ糖(150g)
- 緑茶葉(10g)
- はちみつ(小さじ2)
- ゆずジャム(30g)
島原の寒ざらしの作り方
- 白玉団子を作ります。白玉粉にグラニュー糖、分量の水を加え、耳たぶ状にこねる。
- 生地を4等分にして棒状に伸ばし、それぞれ12等分にカットし、丸める。
- 沸騰したお湯に入れ、浮かんでくるまでゆがく。
- 氷水に落とし、急冷したのち、1時間ほど水にさらしておく。
- 白玉粉にグラニュー糖、抹茶、分量の水を加え、耳たぶ状にこねる。
- 生地を2等分にして棒状に伸ばし、それぞれ12等分にカットし、丸める。
- 沸騰したお湯に入れ、浮かんでくるまでゆがく。
- 氷水に落とし、急冷したのち、1時間ほど水にさらしておく。
- 鍋に分量の水と黄ざらめ糖を加え、溶けるまで沸騰させる
- 砂糖が完全に溶けたら火を止め、はちみつと、お好みでブランデーを加える。
- 氷水にあて、冷やす。
- 緑茶とゆずのグラニテを作ります。鍋に分量の水と白ざらめ糖を加え、溶けるまで沸騰させる。
- 鍋に分量の水と白ざらめ糖を加え、溶けるまで沸騰させる。
- 鍋に分量の水と白ざらめ糖を加え、溶けるまで沸騰させる。
- バットに流し、冷凍庫に入れ、凍らせる。途中、何度かほぐし、シャーベット状にしておく。
- 寒ざらしの仕上げをします。白玉だんごをシロップとともに器に入れていただきます。
- 緑茶とゆずのグラニテ添え寒ざらしの仕上げをします。白玉だんごと抹茶白玉だんごを器に入れ、緑茶とゆずのグラニテを器に入れていただきます。
- 白玉だんごは時間がたつとかたくなるので、できるだけ早くお召し上がりください。 シロップは冷蔵庫で一週間くらい保存できます。
感想
白玉団子、素朴ですがとっても好きです。