２月２２日（水）の「おびゴハン」は洋食の達人「森野熊八」さんが魚介と野菜の旨味がたっぷりの「海鮮あんかけ焼きそば」のレシピを紹介。
中華麺は市販のものを使い、揚げるところから作ります。外はパリパリ中はもっちりの麺に仕上げます。海鮮は下処理いらずのシーフードミックスを使って、野菜は中華麺に合わせて細切りにして麺に絡めて食べれるように仕上げます。
海鮮あんかけ焼きそばの材料（２人分）
- 中華麺（２玉）・・市販の物
- サラダ油（適量）・・フライパンの底を覆う位の量
- 白菜（１枚）
- チンゲン菜（１株）
- 長ネギ（１/３本）
- 人参（２０g）
- 生姜（５g）
- ハム（３枚）
- もやし（１/２袋）・・根は取り除いておきます
- シーフードミックス（１２０g）
- 塩（少々）
- コショウ（少々）
- 紹興酒（大さじ１ 大さじ２）
- 片栗粉（大さじ１）
- 鶏がらスープ（２００cc）
- うずらの卵（４個）・・茹でて殻をむいておきます
- 水溶き片栗粉（適量）
- ごま油（適量）
- 赤唐辛子（適量）
海鮮あんかけ焼きそばの作り方
- 中華麺（２玉）を手で軽くほぐし、ふんわりとさせます。フライパンにサラダ油（適量）を入れ熱し、ほぐした麺をあまり広げず片面５分焼きひっくり返します。もちもちがお好みの方は反対の面は１分。カリカリをお好みの方は反対の麺は３分揚げ焼きします。※中央に麺の高さを残し、触らずに揚げ焼きします。
- 白菜（１枚）は葉の部分と芯の部分に分け、芯の部分はそぎ切りにし、葉の部分は縦に手で裂いておきます。
- チンゲン菜（１株）は茎と葉を真ん中の部分で切り分けて、葉の部分は白菜同様に手で裂いておき、茎の部分は縦に半分に割り、芯は切り取らずに４等分に切ります。
- 長ネギ（１/３本）は縦半分にして斜め細切りにし、人参（２０g）は短冊切りにし、ハム（３枚）は食べやすい大きさに切ります。
- 生姜（５g）はできるだけ薄い千切りにします。
- シーフードミックス（１２０g）は解凍しておき塩（少々）、コショウ（少々）をふっておきます。紹興酒（大さじ１）、片栗粉（大さじ１）を加えなじませておきます。
- フライパンにサラダ油（適量）を加えて熱し、６のシーフードミックスを入れる前にかき混ぜてから加え、炒めていきます。全体に６割どほど火を通して入ってたボウルに取り出しておきます。
- 同じフライパンでネギと生姜を先に炒め、青梗菜の茎、白菜の茎、人参を１分炒め全体がしんなりしたら残りの野菜を全て入れて炒めます。
- 紹興酒（大さじ２）、鶏がらスープ（２００cc）、ハム、うずらの卵（４個）加え塩（少々）、コショウ（少々）で味を整えて、シーフードミックスを加え一煮立ちさせて、水溶き片栗粉（適量）を具材を混ぜながら少しずつ加えていきます。
- 仕上げにごま油（適量）を加え混ぜ火を止め、揚げた中華麺の上にかけて赤唐辛子（適量）をふり完成です。
感想
シーフードミックスを使えば下処理もなく、簡単に海鮮あんかけに使えますね。野菜もたっぷりで満足なあんかけ焼きそばです。
