9月17日(金)の「きょうの料理」は、「大原千鶴の小粋な季節の食卓」のコーナー。本日は9月21日の十五夜にぴったりの秋の食材を使ったレシピを紹介します。
「里芋まんじゅう」は、里芋を満月に見立てて丸い揚げまんじゅうにします。たっぷりとあんをかけていただきます。
里芋まんじゅうの材料(2人分)
- 里芋(2〜3個)
- 牛切り落とし肉(50g)
- 青柚子の皮(適量)
- 塩(適量)
- 片栗粉(適量)
- 揚げ油(適量)
牛肉の下味
- 酒(小さじ2)
- 醤油(小さじ2)
- 砂糖(小さじ1)
合わせ調味料
- だし(カップ1)
- 片栗粉(大さじ1)
- 薄口醤油(小さじ2)
里芋まんじゅうの作り方
- 鍋に皮付きのまま里芋(2〜3個)とかぶるくらいの水を入れます。菜箸がスッと通るまで中火で茹でて粗熱を取ります。
- 里芋の皮をむきボウルに入れ、マッシャーで粒がなくなって滑らかになるまで潰します。塩(ひとつまみ)を加えて混ぜます。
- 牛肉(50g)を細かく刻みます。フライパンに牛肉と下味の材料を加えて中火にかけ、そぼろの状になるまでほぐしながら火を通します。まな板にラップを広げ、2の里芋の半量を伸ばします。牛肉の半量をのせ茶巾しぼりのように包んで丸めます。もう1個も同様に作りそれぞれ片栗粉を薄くまぶします。
- 揚げ油(適量)を170度に熱し、3を入れてうっすらときつね色に色づくまで中火で揚げます。油をきって器に盛り付けます。
- 小鍋に合わせ調味料を入れて混ぜ、中火にかけ絶えず混ぜながらとろみをつけます。4にかけ、あれば薄くそいだ青柚子の皮(少々)をあしらいます。
感想
とっても美味しそうですね。子供も喜びそうですね。