2月27日(月)のきょうの料理は料理研究家の「館野鏡子」さんが春の定番メニューを「春キャベツ」、「あさり」、「絹さや」を使って紹介します。スピーディーに調理するコツや持ち味を生かす工夫も満載。我が家の春はこれ!という新定番をたくさん見つけることができますよ。
3品目は「絹さやとつくねの卵とじ」。歯触りのよい絹さやとふわふわのつくねを卵でとじた優しいおかず。ひき肉のタネも溶き卵もゆるめにして煮汁に加えるのがポイントです。
絹さやとつくねの卵とじの材料(2人分)
- 絹さや(50g)
- 玉ねぎ(100g)
- 鶏モモひき肉(100g)
- 卵(2個)
合わせ調味料
- 酒(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 水(大さじ1)
- 片栗粉(小さじ1)
- 塩(少々)
煮汁
- だし(カップ3/4)
- 酒(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 醤油(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
絹さやとつくねの卵とじ
- 絹さや(50g)はヘタと筋を除き大きければ斜め半分に切ります。玉ねぎ(100g)は6〜7mm幅のくし形に切ります。
- ひき肉(100g)をボウルに入れて合わせ調味料を加えて混ぜ合わせます。
- フライパンに煮汁の材料を中火で煮立て、2を小さいスプーンでポトポトと落とします。
- 弱めの中火にして蓋をし、3分間ほど煮て絹さやを加え、再び蓋をして2〜3分間煮ます。※手で丸められないほどのトロトロのタネなので、スプーンで小さめの一口大にすくって落とします。
- 卵(2個)はボウルに割りほぐし、水(大さじ2)を加えて混ぜます。
- 4の蓋を取って火をやや強め、煮立ったら4を回し入れ、半熟状になるまで火を通し完成です。
感想
ご飯がすすむおかずですね。彩も春らしくとても綺麗です。