2月28日(火)の「ノンストップ」は火曜日恒例「賛否両論」の「笠原将弘」さんのおかず道場。今日は淡白なカジキをコクのある味わいにする「カジキの竜田揚げ」と「菜の花の混ぜご飯」のレシピを紹介します。
竜田揚は通常、醤油やみりんで下味をつけますが、今回は塩昆布と梅干しで旨みをアップして下味をつけます。冷めても美味しいのでお弁当にもオススメのレシピです。菜の花の茎を使用した混ぜご飯をおにぎりにして、竜田揚をおかずにお弁当にして外で食べてもいいですね。
カジキの竜田揚げの材料(4人分)
- カジキマグロ(4切れ)・・切り身
- 卵黄(2個分)
- 酒(大さじ2)
- 塩昆布(10g)
- 叩いた梅干し(2個分)
- 片栗粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- 菜の花(1束)
混ぜご飯の材料(4人分)
- ご飯(茶碗4杯分)・・600g
- ごま油(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 白いりごま(大さじ1)
- 鰹節(5g)
- 菜の花(1束)・・茎の部分
- 塩(適量)
カジキの竜田揚げの作り方
- カジキマグロ(4切れ)を一口大に切り、卵黄(2個分)、酒(大さじ2)、塩昆布(10g)、叩いた梅干し(2個分)を加えよく混ぜ合わせ5分ほどおきます。
- 片栗粉(適量)をまぶし、170℃の油で3〜4分揚げていきます。
- 菜の花(1束)を30秒ほど素揚げにし塩をふります。
- 2のカジキと3の菜の花をお皿に盛り付けて完成です。
混ぜご飯の作り方
- 菜の花(1束)は塩茹でし硬めに茹で小口切りにします。
- ご飯(茶碗4杯分)にごま油(大さじ1)、醤油(大さじ1)、いりごま(大さじ1)、鰹節(5g)を加えて、小口切りした菜の花の茎を加え、よく混ぜ合わせたら完成です。
感想
菜の花は素揚げが美味しいんですよ。春らしいメニューになりましたね。カジキの下味に梅干しと塩昆布美味しそうです。ぜひ作りたいです。