3月7日(火)のきょうの料理は、日本料理の研究家「斉藤辰夫」さんが新玉ねぎと新ごぼうを使った、基本のまとめ作りおかずのレシピを紹介してくれました。
新ごぼうを使った1品目は「新ごぼうのいりみそ」です。新ごぼうは柔らかいから、大きめに切って食べ応えを出していきます。アク抜きいらずで水にさっとさらすだけでとても簡単に調理ができます。
多めのごま油で炒めて、みそとごま油で甘辛く味付けします。新ごぼうの香りがたまらない1品です!
新ごぼうのいりみその材料(作りやすい分量)
- 新ごぼう(2〜3本)・・270g
- 麦味噌(100g)
- ごま油(大さじ3)
- 砂糖(大さじ3)
新ごぼうのいりみその作り方
- 新ごぼう(2〜3本)は全体を軽く叩き5cmの長さに切ります。大きければ2つに割ります。サッと水にさらし、水気をきります。
- フライパンにごま油(大さじ3)を入れて中火にし、1の新ごぼうを入れて炒めます。
- 2に麦味噌(100g)を加えてからめ、全体に絡まったら砂糖(大さじ3)を加えて2〜3分煮からめます。
- そのまま冷まして保存容器に移して出来上がりです。※冷蔵庫で5日間ほど保存可能です。
感想
麦味噌というところがまた自分では選ばない新鮮な感じがします。色の似た食材は相性が言いそうで、ごぼうとみそは相性が抜群ですね。