5月7日(日)放送の「男子ごはん」では、こだわり丼シリーズ第8弾として究極の親子丼「てりたま鶏丼」を作ります。
なんと天津飯に鶏の照り焼きを組み合わせた新感覚の一品です。付け合わせの鶏スープもありますよ。
目次
てりたま鶏丼の材料(2人分)
<照り焼きの材料>
- 鶏もも肉(350g)
- 塩(小さじ1/2)
<照り焼きダレの材料>
- 醤油(100cc)
- みりん(50cc)
- 酒(50cc)
- 砂糖(大さじ2)
<天津飯の材料>
- 卵(4個)
- かつおだし(大さじ2)
- 塩(2つまみ)
- コショウ(適量)
- タケノコ水煮(60g)
<天津餡の材料>
- かつおだし(200cc)
- 醤油(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(小さじ1)
- 酢(大さじ1)
- 片栗粉(大さじ1/2)
- 水(大さじ1/2)
- おろしショウガ(適量)
- 白煎り胡麻(適量)
- ごま油(大さじ2.5)
- 温かいご飯(2人分)
てりたま鶏丼の作り方
- 小鍋に醤油(100cc)、みりん(50cc)、酒(50cc)を入れて、中火で6分ほど煮詰めます。※途中で火が出たら火を弱めてあわてずに吹き消します。
- 半量くらいに煮詰まったら、砂糖(大さじ2)を入れて3〜4分ほど煮詰めまて照り焼きダレを作ります。
- スナップエンドウ(4個)はヘタと筋を取り除きます。
- お鍋にお湯を沸かし、塩(少々)を入れてスナップエンドウを入れて30秒ほど下茹でしたら、5mm幅に切ります。
- タケノコ水煮(60g)は3mmの厚さに切ります。
- 鶏もも肉(350g)は、身に包丁で切れ込みを入れていき、塩(小さじ1/2)を振ります。
- フライパンにごま油(大さじ1/2)を引いて熱し、鶏肉を皮目を下にして焼いていきます。フタをして強めの中火でじっくりと焼きます。
- 鶏肉はひっくり返して両面を焼きます。
- 小鍋にかつおだし(200cc)を入れ、火にかけます。
- 沸騰したら酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩(小さじ1)、醤油(大さじ1)を混ぜて中火にかけます。
- 水(大さじ1/2)、片栗粉(大さじ1/2)を混ぜ合わせて水溶き片栗粉を作り、お鍋がフツフツしてきたら入れてとろみをつけます。
- 火を止めてから、お酢(大さじ1)を入れます。
- フライパンの鶏肉が焼けたら、皮目を上にして2の照り焼きダレ(大さじ2)をかけて火を止め、クルクル回転させながら全体にからめ合わせます。
- 天津飯は1人分ずつ作っていきます。ボウルに卵(2個ずつ)、かつおだし(大さじ1)、塩(1つまみ)を入れて混ぜ合わせます。
- 熱したフライパンにごま油(大さじ1ずつ)を引き、タケノコ、スナップエンドウ(各半量)を入れて揚げ焼にしていきます。
- そこに14の卵を入れ、かき混ぜながら熱していき半熟状に焼き固めます。
- 器にご飯(1人分ずつ)を盛りつけ、16の卵をのせ、餡を全体にかけたら、鶏の照り焼きを食べやすい大きさに切って半量ずつをのせていきます。
- さらに上からタレをかけ、白煎り胡麻を散らし、おろしショウガ(適量)をのせれば出来上がりです。
鶏スープの材料(2人分)
- 鶏もも挽き肉(150g)
- 長ねぎの青い部分(5cm)
- ショウガ(1/2片)
- 塩(適量)
- 黒コショウ(適量)
- 万能ねぎ(小口切りを適量)
鶏スープの作り方
- ボウルに鶏ひき肉(150g)を入れ、水(350cc)を少しずつ入れながら、勢いよく混ぜていきます。※鶏肉の旨味を水に出します。
- お鍋に1を入れ、長ねぎの青い部分(5cm)、ショウガ(1/2片)を入れて強火にかけます。
- フツフツしてきたらフタをして、10分ほど煮ます。
- 器によそって塩・黒コショウ(各適量)を振り、万能ねぎ(適量)を散らせば出来上がりです。
感想
予想外に鶏スープの作り方が勉強になりました。鶏ひき肉に水を入れてしっかりと揉み込み、旨味を出すというのはなるほどですね。太一君も「水炊きの最初のスープにそっくりだね!」と大好評でした。