5月13日(土)放送の今週の「おかずのクッキング」では、料理研究家の土井善晴先生が、なんとアボカドを揚げだしにしてしまうという驚きのレシピを紹介してくれました。
土井先生がアボカド片手に「アボカドの揚げだしです♪」とテンションが高く、ノリノリで教えてくれましたよ。生のままで美味しくないアボカドを美味しく食べようと思いついたレシピだそうですよ。
アボカドの揚げだしの材料(2人分)
- アボカド(1個)
- 小麦粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- 大根おろし(300g)
<天つゆの材料>※作りやすい分量
- 水(1と1/3カップ)
- みりん(1/3カップ)
- 醤油(1/3カップ)
- 削りがつお(ひとつかみ)
- 昆布(8cmの長さのもの1枚)
今日の比率は「醤油:みりん:水=1:1:4」です。
アボカドの揚げだしの作り方
- お鍋に水(1と1/3カップ)、みりん(1/3カップ)、醤油(1/3カップ)、削りがつお(ひとつかみ)、昆布(8cmの長さのもの1枚)を入れて弱火で昆布が大きくなるまで煮出します。※しばらく火にかけずに置いてからの方が良いそうです。
- アボカド(1個)は半分に切り、種を取り除いて皮をむきます。
- 皮をむいたら大きめ(6等分程度)に切り、小麦粉(適量)をまぶしつけます。
- フライパンに揚げ油(適量)を1cmの高さになるくらいまで入れて火にかけ、アボカドを入れていきます。
- アボカドのまわりに揚げ色がつくまで、返しながら揚げていきます。※中がしっかり熱くなるまで揚げます。
- 器に盛りつけ、大根おろし(300g)をのせます。
- 天つゆをかければ出来上がりです。
今日の土井先生の名言
久冨アナが「先生のお料理でアボカド使うの初めてです。私が担当してから。」と言うと、土井先生の返答が本日の名言です。
「アボカドってそれこそなにも教えることないですからね。
わさび醤油で食べたらおいしいですよ。」
言い方がちょっと小バカにした感じで、とにかく面白かったですね。今日もごちそうさまでした!