5月13日(土)放送の今週の「おかずのクッキング」では、賛否両論の笠原将弘シェフが、おつまみにもおかずにもなる一品「アサリだし豆腐のおひたし」のレシピを紹介してくれました。
笠原さんらしい、ありそうであまりなかった気がする組み合わせの一品ですね。アサリ出汁で旨味たっぷりに仕上げます。
アサリだし豆腐のおひたしの材料(2人分)
- アサリ(殻つき300g)
- 絹ごし豆腐(1丁)
- 水(500ml)
- 酒(100ml)
- 昆布(5g)
- 薄口醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 長ねぎの斜め薄切り(1/2本分)
アサリだし豆腐のおひたしの作り方
- 絹ごし豆腐(1丁)をキッチンペーパーで優しく包み、水気を拭いたら4等分に切ります。
- アサリ(殻つき300g)を砂抜きします。笠原流の砂抜き方法は ⇒ 笠原流!アサリの砂抜き方法/おかずのクッキング
- お鍋に砂抜きしたアサリ、水(500ml)、酒(100ml)、昆布(5g)を入れたら強火にかけます。
- 煮立たせたら弱火にし、貝が開くまで待ちます。
- アサリの口が開きだしたら、アクを取り除きます。
- 全てのアサリの口が開いたら、ボウルの上にザルを置いて流し込み、出汁とアサリに分けます。
- アサリの身を、全て取り出しておきます。※身が付いていない方の貝殻を取り、それを使ってアサリの身を取り出すと簡単に取れます。
- お鍋に、先程取り出したアサリ出汁を戻し入れ、薄口醤油(大さじ2)、みりん(大さじ2)を入れて火にかけます。
- そこに長ねぎの斜め薄切り(1/2本分)を入れます。※キノコ類があれば入れても良いそうです。
- 沸騰したら弱火にし、豆腐を入れて10分ほど煮ます。
- アサリの身を戻し入れ、すぐに火を止めます。
- 煮物は冷める時に味が染み込むので、このまま常温に冷ませば出来上がりです。
感想
日本酒にもご飯にも合うという、絶品の一品です。たしかに絶妙にどちらにも合いそうなメニューですよね。さすが笠原さんと感心してしまいます。アサリに加えて昆布の旨味もたっぷりで、とても美味しそうでした。