NHK土曜ドラマ「みをつくし料理帖」の第1話では、番組中で澪(みお)が作ったカツオの「はてなの飯」のレシピを紹介してくれました。
旬のカツオを使って作る「カツオの時雨煮」をご飯と混ぜ合わせ、丼飯にした一品です。お茶漬けにしても美味しいメニューで、夜食にも良さそうですね。
はてなの飯の材料
- カツオの冊(300g)
- ショウガ(30g)
- 炊き立てのご飯(米2カップ)
- 塩(適量)を振ります。
- 醤油(大さじ3)
- 酒(大さじ2)
- みりん(大さじ3)
- 砂糖(大さじ1)
- 追いみりん(大さじ1)
- もみ海苔(適宜)
- あさつき(小口切りを適宜)
はてなの飯の作り方
- カツオはおよそ1.5cm角の角切りにしてザルに入れ、塩(適量)を振ります。
- お鍋に熱湯を沸かし、カツオを入れたザルをくぐらせて全体が白くなるまで霜降りにします。※臭みがぬけて、冷めても美味しくなります。
- お鍋に湯引きしたカツオを入れ、3cmの長さに千切りしたショウガ(30g)を散らし入れます。
- そこに醤油(大さじ3)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ3)、砂糖(大さじ1)を入れて落としぶたをして、中火で7〜8分ほど火にかけます。
- ちょっと汁気が残るほどに煮付けたら、追いみりん(大さじ1)を回し入れてかるく煮ます。
- ボウルなどに炊き立てのご飯(2カップ)と煮付けた5のカツオを入れて混ぜ合わせます。
- 器に盛りつけ、もみ海苔(適宜)、あさつき(小口切りを適宜)を散らして、はてなの飯の出来上がりです。
感想
冷めたらお茶をかけてお茶漬けにしても美味しいそうですよ。汁かけ飯は、江戸ならではの料理文化だそうです。今が旬のカツオで、帰りの遅いダンナさんに作ってあげると喜ばれそうなレシピですね。